[長野県 Oさま邸]
奥さまのご実家近くにご希望の土地が見つかり、地域のランドマークとなるような歯科医院を新築されたO先生。「患者さまがリラックスでき、信頼して治療を受けていただける"おもてなしの心"を大切にした医院にしたいと思いました」と語られます。待合室は患者さまが緊張されないよう、3.6mの高い天井と大開口窓で開放感を演出し、お一人ずつゆったりと座れる椅子をご用意。床や天井材で木の温もりを出し、間接照明やペンダント照明をアクセントに使った北欧調のインテリアは、やすらぎ感を醸し出しています。3部屋のカウンセリングルームを確保されたのもこだわりで、診察の前に必ず時間をかけてカウンセリングを行い、患者さまの状態を把握されています。またスタッフの方が働きやすいよう動線にも配慮。受付、待合室、カウンセリングルーム、診察室をぐるりと回遊できるように計画し、その中心にスタッフの作業スペースを配置しています。「患者さまはもちろん、スタッフのご家族やかつての同僚からもご満足いただけて、うれしく思っています」とお喜びのO先生でした。
間接照明のやさしい光に彩られた木の温もり漂う受付カウンター。
白・ブラウン・青のコントラストが美しい、地域のランドマークとなる外観。
天窓から採光した明るい診察室。
![]() やさしい色調でコーディネートしたお子さま用診察室。 |
![]() 壁面におもちゃを設置したキッズコーナー。 |
一面の大開口窓が開放感を生む待合室。
患者さまのお悩みをしっかり聞くことができるカウンセリングルーム。