熊本県 Kさま邸
Kさま邸は、落ち着いた街並みの一角に建つ平屋の住まい。水平ラインを強調したフラットな外観は、シャープで安定感のある佇まいを見せています。 住まいづくりにあたってKさまご夫婦がとくに重視されたのは、子どもとのコミュニケーションがとりやすいオープンな間取りであること、周囲の視線を気にすることなく家族でくつろげること、そして防犯もしっかり考えられていることの3つでした。 その答えが「外側は閉じ、中庭に向かって開かれた家」という発想。中庭を中心とした"サーキュレーションプラン"が、この上ない安心とくつろぎを実現しました。
Kさま邸は中庭を囲むように、家族が集まるLDKやワークスペースのあるホール、子ども部屋が配され、どこにいても家族の気配を感じることができます。これが、中庭を囲んでつながるサーキュレーションプランです。また、中庭には日差しがたっぷりと入り、自然の光が室内空間につながりをつくります。シンボルツリーとして植えられたヤマモミジが、四季の彩りで目を楽しませてくれることでしょう。
Kさま邸の設計コンセプトは、外側は閉じて、中庭に向かって開かれた住まい。そのねらいは防犯性とプライバシーを確保しながら、四季を感じられるオープンな暮らしを楽しむことにあります。まず防犯面では、外側の窓は必要最小限とし、外部から侵入しにくい「高窓」を採用。また、ウッドデッキを敷いた大きな中庭は室内に自然の光と風邪を招き入れ、のびのびとくつろげる開放感を与えてくれます。
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