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シニア向け賃貸住宅

診療報酬の改定や、通所利用者と外来患者の減少打開策としてサ高住の建設へ

サンライズ吹上(サービス付き高齢者向け住宅)

脳神経外科を標榜科目の柱にあげてますが、脳卒中から回復し通所介護を利用する患者が多かったり、加齢で通えないと訴える患者が増えてきました。それらのニーズ応えるために、これまでデイサービス、認知症デイ、グループホームなどの介護事業に取り組んできました。ところが近年、民間事業者などが高齢者住宅事業に次々と参入しており、その影響で外来患者やデイサービス利用者が減少が表面化。ちょうど、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の制度創設があり、環境変化対応策として高齢者住宅事業参入を決めました。
診療所、デイサービスが隣接した敷地にサ高住を建築。本業との相乗効果や経営資源の有効活用ができる取り組みとしました。運営面では医療機関の強みを活かし、胃ろうや在宅酸素など高い医療ニーズに対応します。サ高住単体ではなく、医療と介護と住宅で生まれる総合価値を入居者に提供していきます。

写真:外観

外観

写真: 角居室

角居室

写真: 浴室

浴室

写真: 食堂

食堂

写真: 事務所と認知症対応エリア

事務所と認知症対応エリア

細部まで行き届いた設計で法人の付加価値が高まる高齢者住宅が完成

ひときわ目を引くアーチ上の外観は、隣接するクリニックと外観と合わせ一体感を演出しました。
窓を多く配置することで、温かい光が差し込みます。限られた敷地の中で駐車場を確保するため、1階の大半はピロティとし、2階以上を入居者の居住スペースとしました。
エレベーター・階段前には事務室を設け、入居者の動き、雰囲気が分かり見守れるよう工夫も。
脳神経外科の医師でもある院長が、入居者の介護度が上がっても、認知症の方も、安心して住み続けられるようにと、一般入居者用とは区切ることができる専用スペースを設けました。そのことで、少人数でグループホームのようなケアを提供できる空間となりました。細部の設計まで行き届いた質の良い、 品のある高齢者住宅が完成しました。

建築DATA

敷地面積 972m²
延床面積 1,658m²
構造・規模 鉄骨造・3階建
総戸数 30戸
土地・建物 自己所有
運営主体 医療法人
設計・施工 ミサワホーム九州


写真: 見取り図 3F

写真: 見取り図 2F 実例はこちら


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