構造・工法:
鉄骨系
用途:
住宅

コンセプト

前室南面にレイアウトした、四季を感じ自然に溶け込める健康住宅

建築概要

建設地は杜の都、仙台。南面に春の桜やケヤキの緑が美しい大きな公園緑地を配し、最高の景観となっています。そのロケーションを最大限活かすために、全室を南側にレイアウトし、さらに建物をL字型にすることで、リビング、ダイニング、各寝室のすべてにコーナーウィンドウを設けています。眺望を確保するとともに、明るく、風通しの良い建物となり、四季を感じ、自然に溶け込める健康的な住宅となっています。外観は、1階のT字型プランに2階のL字型プランを組み合わせ。凸凹のあるファサードを作り出し、セラミックの外壁に、より重厚感を与えています。そして、それに負けないように屋根を6/10勾配の寄棟とし屋根面を大きく見せ、さらに屋根材に平板瓦葺を用いることで、ボリューム感を出し、全体としてどっしりと安定した、落ち着いた外観としています。インテリアカラーはウォルナットで床、天井、建具の色を統一。通常、ウィルナットカラーで天井まで構成すると重くなりがちですが、開口部を大きく、多くとり、そして天井を高くすることで、明るく落ち着きのある空間を作り出す事に成功しています。

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