大きな書斎のある家 クリップ クリップ解除
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佐藤 栄司eiji satouデザイナーを見る
外観
外観
リビング
リビング
- 構造・工法：
- 木質系パネル
- 用途：
- 住宅
コンセプト
明るく四季を感じることの出来る北海道の家
建築概要
北海道の雄大さに負けない大きな屋根が目を引く。周りは広大な大学の敷地と小学校が囲み、北海道ならではのゆったりとした住宅地が広がっている、札幌市西岡の住まいです。札幌市は積雪が1m以上になる所で、その中で限られた敷地の中で土地を有効活用する必要があります。お客様の要望は落雪タイプの屋根の美しく見える事が条件でした。敷地を最大限に活かすために、直交屋根の複合タイプの家となりました。一見すると全部が落雪屋根に見えますが、後部北側は無落雪のフラットな屋根になっており、建物を北側ぎりぎりに配置することができました。外部はシックな色合いの全面タイル貼りとし、ウッドピース葺の屋根とともに北海道らしさを演出しています。また、車のスペースは冬の事を考え雪にあたらず移動の可能なビルトインカーポートとしました。一日中日が入るようにと、二階の一番良い場所に書斎スペースを配置し、南東西の三方向窓プラス天窓があり、太陽の光が一日中入り冬でも晴れた日は暖房がいらない日もあります。書斎の前面には、公園緑地を十分楽しむことのできるバルコニーを設置しました。また、どの部屋も二方向以上の窓があり、通風、採光にも気を付けています。勾配部分は勾配天井にし、明るく大きな空間に見えるようにしました。収納はロフトの他にもたっぷりと、食品庫・玄関脇クローゼット他配置しました。
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