「 海辺の街のヴィラ 」 ～ 人と自然と街の融合 ～ クリップ クリップ解除
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加藤 公太kouta katouデザイナーを見る
神奈川県
外観1
外観2
外観3
内観1
内観2
内観3
内観4
内観5
内観6
- 構造・工法：
- 木質系パネル
- 用途：
- 住宅
コンセプト
ゆったりとした空気感の海辺の街に溶け込む週末住宅である。海辺の商店街に面した赤いゲートを開くと、グランドレベルの共食の場、 「パブリックキッチン」と海辺の街がダイレクトにつながり、家族や友人、街の人とが”食”を通じて新たな交流を生む究極のコミュニティの場となる。海辺の街との心地よい関係性は暮らしの豊かさを再認識させる。
建築概要
人と自然と海辺の街がゆるやかに融合した人間らしい”豊かな生活”の創造を目指した。自然と海辺の街との接点となる赤いゲートを全開放すると形式上の玄関を介さずに、街と同じグランドレベルの共食の場、「パブリックキッチン」と海辺の街がダイレクトにつながる。海風や自然の音が心地よい穏やかな時間は家族や友人、街の人とが”食”を通じて新たな交流を生む究極のコミュニティの場となる。また賑やかで活気ある「パブリックキッチン」と落ち着きのあるプライベート空間との中間に光や風、空などの自然を内包する中庭を設けることにより、家族だけでなく来訪した人にも気兼ねなく心地よい感覚がもてる「みんなで食べたい場所」として街に新たな付加価値空間を生み出すことできた。いまでは家族や友人と集う機会やご近所との交流も増えている。海辺の街との心地よい関係性は日々の暮らしを様々な出会いや発見、気づきに満ちた豊かさを再認識させてくれた。
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