部屋の片付けが苦手な人必見!

片付けや収納のコツを徹底解説

片付けが苦手な人も、片付けのコツや自分に合った収納方法を知ることで、片付け上手になることができます。苦手を克服して、スッキリと気持ちの良い我が家を手に入れましょう。片付けが苦手な人の特徴や、部屋がすぐに散らかってしまう原因についても解説していきます。

01.片付けが苦手な人の特徴

片付けが苦手な人の特徴

  • 「もったいない」という想いが強い
  • 一気に片付けようとする
  • どんどん先送りにしてしまう
  • しまう場所を決めていない

「部屋がいつも散らかっている」「片付けをしてもすぐに散らかしてしまう」という方には、いくつかの共通する特徴があるようです。自分にあてはまるものがないか、チェックしてみましょう。

まず片付けが苦手な人の特徴として、「もったいない」と思い物を捨てられないことがあげられます。物を大切にするのは良いことですが、それは使っている物に関しての話。使わない物まで持っていると、家に物があふれて片付けができなくなってしまいます。

「後でやろう」と一気に片付けようとしたり、先送りにしようとしたりするのも、片付けが苦手な人の特徴です。片付け上手な人は「使ったらしまう」といったように、すぐに片付けを実行しています。

また、常に部屋が散らかっている人の中には、物をしまう場所をそもそも決めていないという場合も多いようです。まずは「どこに何をしまうのか」を明確にすることから始めてみましょう。

02.「片付けができていない状態」とは?

片付けができていない状態

  • 物の置き場所にルールがなく、常に探し物をしている状態
  • 「床」の上に物が溢れている状態

自分では片付けが上手いと思っていても、実は他の人からすれば「散らかった部屋」と思われていることもあるかもしれません。そもそも「片付けができていない状態」とは、どういった状態のことを指すのでしょうか。

物が部屋のどこにあるか分からず、家の中で物を探すことが頻繁にある、という場合は片付けができていない状態です。部屋自体は綺麗に見えたとしても、一か所に物を詰め込むなど整理整頓ができていなければ、片付けができているとはいえません。

また、「床」の上に物が溢れている部屋も、片付けができていない状態です。「床」に物を置くと散らかって見える上に、いくらでも物を置けてしまうのでどんどん部屋が物で溢れてしまいます。

03.片付けられない原因

片付けが苦手な人は「部屋が散らかっているせいで、友達を家に呼べなかった」「遅刻寸前なときに、探し物が見つからなかった」といったような、困った経験を持っていることが多いでしょう。片付けるべきだと分かっているのにも関わらず、片付けられないのは何が原因なのでしょうか。

常に整理整頓された綺麗な部屋を保てるよう、片付け上手な人との違いから、片付けられない原因を探っていきましょう。

片付ける方法が分からない

部屋にはたくさんの物があるので、片付いた部屋を維持していくためには、いくつかの「ルール」が必要です。片付け上手な人は、綺麗な部屋を保つための「ルール」を自然と実行しています。しかし、片付けが苦手な人はルールを知らないため、片付け方が分からないという場合も多いようです。

物の収納場所を決めるときには、物の使用頻度を軸にしてみましょう。必要な時に取り出しやすく、片付けも楽なので散らかりにくいです。例えばデスクの場合、毎日使うものを一番上の棚に収納し、たまにしか使わないものや使用期間が限られているものは一番下の棚に収納します。

また、物を置かない場所を決めることも大切です。床の上はもちろん、作業スペースにも物を置かないようルールを決め、出しっぱなしにしてしまう癖を治していきましょう。「物を出したらしまう」という習慣を身に着けることが、片付け上手への第一歩に繋がります。

時間に余裕がない

仕事や家事に追われて毎日が忙しすぎる人は、時間に余裕がないことが片付けられない原因かもしれません。散らかりすぎてしまうと、片付けにも多くの時間と体力が必要になります。自分で片付ける時間がない場合は、人に頼んだり、片付けのプロやハウスキーパーを依頼するのも良いでしょう。

共働きの家庭など、自宅にいる時間を家事に取られている場合は、食洗機や乾燥機能付き洗濯機、お掃除ロボットなどを導入してみてはいかがでしょうか。空いた時間を片付けの時間として利用しましょう。

新しいものを増やさないことから始める

時間的にも精神的にも余裕がない時期は、片付けをストレスに感じてしまう場合もあります。無理に大がかりな掃除や片付けをおこなうのではなく、「新しい物を増やさない」努力から始めてみましょう。

物が増えるほど部屋は散らかっていきます。購入する際には本当に必要かきちんと考え、購入するのであれば今まで使用していた物は処分するなどして、物を増やさないよう注意してみてください。

片付けを日常として捉えていない

「人が来る前だけ」「気が向いた時だけ」といったように、片付けを一時的なイベントとして捉えてはいませんか?一気に片付けをしようとすると、時間がかかり大変な作業になってしまうため、片付けを苦手だと感じやすくなってしまいます。

本来片付けとは、こまめに日常的におこなうことであり、それほど時間がかかる作業ではありません。「物を使ったとき」「食事が終わったとき」「朝起きたとき」など、何かをした後に元に戻す習慣を付けるようにしましょう。

04.片付けを怠るデメリット

片付けが苦手な人は、片付けが上手な人と比べると、生活において損をしているかもしれません。散らかった部屋で生活を続けると、どのようなデメリットが発生するのでしょうか。

片付けられない人は持ち物を把握できていなかったり、物を失くしてしまったりすることが多いため、同じ物を購入して無駄な出費に繋がることがあります。また、探し物をする手間も増えるため、時間の浪費にも繋がります。

さらに、ゴミやホコリがそのままになっている部屋で生活をし続けると、健康面にも負担がかかってしまうことでしょう。気分がスッキリしなかったり、「あとで片付けをしなくては」と常にプレッシャーを感じたりと、ストレスが溜まり精神衛生上も良くありません。

05.片付けの苦手を克服!片付け上手になるコツ3つ

片付けの苦手を克服することで、生活の質もアップすることでしょう。「人をいつでも招ける部屋」「スッキリとした気持ちのいい部屋」といった理想の部屋を想像して、片付けに取り組んでみてください。

片付けが苦手な人でも、片付けのコツを意識して生活していれば、きっと整理整頓された部屋を保つことができるはずです。片付け上手になるための3つのコツを解説していきます。

場所を区切って小さな範囲から片付ける

一気に部屋全体を片付けようとすると、大がかりになりとても時間がかかってしまいます。「1日中空いている日に作業しよう」といったように、ついつい先延ばしにしてしまうこともあるので、思い立った日に小さな範囲から片付けを始めてみましょう。

また、部屋に服が溢れているのであれば、「服を片付ける日」など、持ち物のジャンルで片付けをおこなうのもおすすめです。少しの範囲であれば簡単に片付けることができるため、達成感が感じやすく次の片付けに対してもモチベーションを維持することができるでしょう。

片付けをする時間を決める

「朝起きてからすぐ」「食事の前に5分間」など、毎日の日課の中に「片付けタイム」を設けて、片付けの習慣をつけてください。一週間片付けを怠ると、次回片付けをする際に何時間もかかってしまいます。しかし、一日分の片付けであれば、数分で終わらせることができるため、実は片付けが以外と簡単であることに気づくはずです。

また、「物を使ったら定位置に戻す」ということを意識して生活すると、部屋が散らかりにくくなります。片付けにかかる時間も短縮できるため、ぜひ実践してみましょう。

使わない物は捨てる

「いつか使うかもしれない」と思うと、なかなか物が捨てられず片付けが進みません。「一年間使わなかったもの」「ワンシーズン着なかった服」といったように、明確なルールをきちんと決めて、片付けに挑むようにしてください。

中には「思い出の品」など、使わないけれど捨てられない物もあるでしょう。物の写真をとってデータとして保存し、物自体は捨てるようにすると、思い出を残しつつ部屋を片付けることができます。捨てたくない場合は、段ボールに一つにまとめて、実家や倉庫で保存するのも良いでしょう。

06.片付けが苦手な人におすすめの収納方法

「全て綺麗に整理整頓しなくては」と思っていると、片付けが億劫になり苦手意識がさらに強くなってしまいます。完璧な状態でなくても、部屋がスッキリと片付いており、物がどこにしまってあるかを把握できていれば、生活はかなり快適なものになります。

片付けが苦手な人でも実践できる、おすすめの収納方法を4つ解説していきます。実際に自宅での収納に取り入れて、片付いた部屋を維持しましょう。

見えないように収納する

物が見える収納はごちゃごちゃした印象を与えてしまうことが多いため、物が見えないよう収納することをおすすめします。片付けが好きな人であれば、「物が見える収納」もインテリアを意識して素敵に収納することもできますが、片付けが苦手な人には時間がかかるため少しハードルが高めです。

扉付きの棚やボックス、カゴなどを利用すると、外からの見栄えを気にしなくて良いため、片付けの時間を短縮することができます。ボックスやカゴを買い足す際には、全て同じ色や形状にしたり、部屋の収納グッズと色味を合わせたりして、部屋全体の統一感を出すと、さらにスッキリした印象になります。

細かく分類しすぎると、物をしまう際や取り出す際に収納場所が分からなくなってしまったり、収納グッズが増えすぎて部屋が散らかって見えたりしてしまいます。片付けは日常的におこなう必要があるため、あまり細かく収納を決めてしまうと長続きしないことも。ある程度大雑把に分類して収納していた方が良いでしょう。

例えば文房具であれば、「ペン」「はさみ」「シール」など細かく分けるのではなく、「文房具」でひとまとめに収納したり、毎日使う物とそうでない物に分類する程度で良いでしょう。自分の持ち物の量を考えて、生活が送りやすいように分類しましょう。

出しっぱなしのものは収納場所を見直す

常に出しっぱなしになっているものや、片付けにくいと感じるものは、収納場所が生活スタイルに合っていない証拠です。頻繁に使う物にも関わらず、しまうのが面倒な場所を収納場所に決めていたり、違う部屋で使うことが多い物を収納していたりと、収納場所を間違えてはいませんか?物の定位置を見直し、家族みんなが収納しやすいようにしまう場所を決めましょう。

頻繁に使う物だからといって収納場所を決めないというのも部屋が散らかってしまう原因になります。それぞれの物には収納場所を決めて、出しっぱなしの物をなくしましょう。

ストックできる量だけを収納

「いつか必ず使うものだから」といって、大量にストックを置いておくのも、部屋に物が溢れてしまう原因になります。安いからといって大量に日用品などを購入するのではなく、収納場所にストックできる量だけを購入するようにしましょう。

買い物をした際にもらったビニール袋や、街中でもらったポケットティッシュなども、大量に持ちすぎている場合があります。ストックが減ってきたときに、またもらってくれば良いので、家の中では適度なストック量を保つよう心がけましょう。

07.自分で片付けられない場合はプロに依頼!

「片付けが上手くいかない」「片付けをする時間がない」という方は、プロに片付けを依頼するという手段もあります。費用はかかりますが、自分に合った片付けをおこなってくれるため、住みやすい我が家を手に入れることができます。

一度プロに片付けや収納をしてもらうことで、物の収納場所がきちんと決まり、自分でもきれいな部屋を維持しやすくなる場合も多いです。自分では手に負えないと感じた場合は、一人で片付けようとせず、一度プロに問い合わせてみると良いでしょう。

片付けは「ウチノコトサービス」におまかせ

サービス名 ウチノコトサービス
片付けスタッフ 経験豊富な片付けのプロ
片付けの質 住宅メーカーならではのきめ細やかな片付けサービスとアドバイス
地域 全国
評価 ★★★★★
電話番号 0120-418-330(受付 9-18時 年末年始を除く)
公式HP https://www.misawa.co.jp/reform/uchinokoto/

ウチノコトサービスでは、経験豊富な片付けのプロが家の片付けをしてくれる、「片付け・お手伝いサービス」というプランがあります。ハウスメーカーとしてよく知られるミサワホームが紹介するサービスなので、片付けの質はもちろん、安心してご利用いただけます。

「片付けお手伝いサービス」の他に、「ハウスクリーニング」サービスなどのプランも用意されています。家の清掃などで気になる部分がある場合は、一緒に依頼すると良いでしょう。

利用の流れ

ウチノコトサービスを申し込む際の利用の流れをご案内します。まずは0120‐418‐330に電話をして、ウチノコトサービスを依頼します。受付時間は9:00~18:00で、年末年始はお休みです。

ウチノコトサービス依頼後にサービス会社から、内容のご案内と作業日の連絡があります。この時に、片付けしてほしい箇所と範囲を伝える必要があります。家の状態を事前に把握しておきましょう。

内容を確認して作業日が確定したら、当日にサービスが実施されます。作業終了後にご請求により代金を精算していただいて、サービスは終了となります。

キャンセル料金について

ウチノコトサービス申込み後にキャンセルをする場合は、必ずウチノコトサービスに再度ご連絡ください。作業日時に家にいないからといって、自動的にキャンセルになることはありません。

キャンセル料金は、作業前日の17時までに連絡いただいた場合は発生しません。それ以降にキャンセルをする場合は、スタッフの手配上キャンセル料としてサービス料金を全額支払う必要があるので、予定の変更等があった場合には早めに連絡をしてください。

08.苦手を克服して片付け上手に!

片付け上手になると、部屋がきれいになるだけでなく、時間の使い方にメリハリが出たり、心に余裕が生まれたりと、日々の生活の質もアップすることでしょう。モチベーションをあげるために、片付けた後の快適な生活をイメージしてみてください。

物が多すぎる、片付ける時間がないという場合に、一人で片付けようとすると負担が大きくなり、片付けが嫌になってしまいます。家族や片付けのプロの手を借りるということも検討しましょう。

ウチノコトサービス

片付けお手伝いサービス

片付け梱包サービス

荷物の数が不安な方も安心プランです。

ダンボール20箱まで 作業目安2時間/2名 ¥89,100円(税込)
ダンボール40箱まで 作業目安3時間/2名 ¥106,380円(税込)

※ダンボールが40箱超える場合は、別途見積提示します。
※ダンボールSまたはMサイズに梱包します。Sサイズ(重いもの):346×346×339/Mサイズ(軽いもの):496×346×346(単位mm)
※リフォームのためのダンボール仮置きは作業の同一フロアのみです。他フロアへの移動や保管が発生する場合は、別途見積提示します。
※ダンボールの仕様は予告なく変更する場合がございます。(詳細は提携会社スタッフにご確認ください)

オプションサービス荷解き収納サービス

リフォームのために梱包した荷物を解梱し、取り出しやすいように整理しながら収納します。
片付け梱包サービスのセットでのご利用となります。

ダンボール20箱まで 作業目安2時間/2名 ¥52,380円(税込)
ダンボール40箱まで 作業目安3時間/2名 ¥63,180円(税込)

※荷解き収納サービスで指定のスペースに納まらない場合は、優先順位をつけて対応させていただきます。

オプションサービス家具移動サービス

一時的な家具の移動や、ご希望の場所への設置をいたします。
片付け梱包サービス、荷解き収納サービスとのセットでのご利用がおすすめです。

家具(ソファ・食器棚など)
4点まで1回につき 作業者/2名
¥32,400円(税込)

※家具移動(ソファ・食器棚など)サービスは同敷地内で4点までの2名作業です。(梱包及び荷解き収納サービスと同時提供できない場合は別途派遣対応いたします)
※大型金庫、ピアノ、仏壇など対応をお断りするアイテムもございます。

ご注文の流れ
お申込み
まずは下記申し込みボタンよりお申し込みください。
サービス案内
サービス会社より、事前準備のご連絡と作業内容のお打ち合わせを行います。
サービス提供
お打ち合わせ内容に従って各種サービスを実施いたします。
お支払い
サービス完了後、ご請求にて精算させていただきます。
注意事項

※お支払いについては提携会社より、別途ご案内いたします。
※貴重品などの取扱いは控えさせていただきますので、事前にご移動お願いいたします。
※エリアによってはサービスの提供ができない場合がございます。
※ご不明点は、スタッフよりご案内させていただきます。
※実際のサービスは、ミサワホーム(株)の提携会社のスタッフがお伺いいたします。

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