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トップ - HomeClub特集 / 住まいの計画を立てる - 南極での建物サポートで培ったミサワホームの技術

南極での建物サポートで培ったミサワホームの技術

過酷な環境下の南極で鍛えられた建物性能は、実は日本の住まいにとっても大いに役立つもの。
昭和基地の建物建設サポートで培った先進技術が、どのようにフィードバックされているのかを見てみよう。

過酷な環境に耐える構造体を日本の住まいにも採用

 南極で求められる条件は、大きく3つに分けることができる。



 1つは、何トンもの積雪や最大瞬間風速60m/秒のブリザードにも屈しない強靭な「構造体」。この厳しい基準をクリアするのがミサワホーム独自開発の「木質パネル接着工法」だ。床・壁・屋根が一体となった「モノコック構造」は、大開口・大空間を設計しながら、最高等級の耐震性を両立。その強靭さは、1967年の創立以来、地震による建物の倒壊ゼロ※という実績にも裏付けられている。
※地盤に起因する被害、地震に伴う津波や火災による被害は除く。

 構造体の部材となる木質パネルは、厳密な管理体制が敷かれた工場にて、独自のCADシステムによって、手作業で木材をカットする現場施工と異なり、高品質・高精度で安定的に生産される。
 極限の環境で暮らす人々のいのちを守る建物をつくるには、設計通りの性能を発揮できることが大切。工場生産ならではの高品質・高精度は、狙った性能の確保はもちろん、初期の性能を長期にわたって維持し、耐久性にも貢献する。

構造体

一枚一枚が強度の高い耐力壁となる木質パネルを、高分子接着剤とスクリュー釘で面接合し、床・壁・屋根が一体となる「モノコック構造」を採用。大開口・大空間を設けながら、大地震にも耐えうる強靭な耐震性の両立が可能。断熱性や気密性、耐久性にもすぐれた構造体だ。

木質パネル

厳密な管理体制の工場で生産される木質パネルは、骨組みと面材を一体化させた構造によって、変形の少ない高い強度を発揮。

モノコック構造

床・壁・屋根が一体となる「モノコック構造」は、ジェット機にも採用されている力学技術。あらゆる方向からの荷重を瞬時に分散して受け止め、大地震や台風にも耐える強さを発揮。

高度工業化住宅が実現する 安心の高断熱・高品質な性能

 2つめの条件は、極寒の環境においても快適な室温を維持して隊員を守る「断熱性」だ。断熱材はパネルの工場生産時に隙間なく充填。内部が格子状の芯材で仕切られるパネル構造により、断熱材の経年によるズレを防止。高い断熱性能が長期にわたり維持される。
 3つめが、建物の真価を決定づける「高品質・高精度」の追求。一邸一邸住まいを設計・生産する「完全邸別生産方式」による「高度工業化住宅」のため、「高品質・高精度」の部材を安定して供給できる。建設に必要なエネルギーも削減でき、職人不足などの社会課題にも貢献する。
 さらに、その施工精度の高さから裏付けられるのが、業界トップクラスの長期保証制度だ。構造体初期保証は35年、防水30年、白蟻10年で、適切な点検を行うことで半永久的に保証が延長できる。確かな構造とメンテナンス履歴が残る住まいは、優良住宅「スムストック」として将来にわたり確固たる資産価値を維持する。

断熱性

高断熱・高気密の木質パネル接着工法によって、標準仕様でもZEH基準がクリアでき、最高等級7の断熱性にも対応可能。本来なら高断熱の住宅が苦手とされる「大開口」や「大空間」も、すぐれた断熱性や耐震性を維持したまま両立できる。

断熱材

断熱材は工場で木質パネルに隙間なく充填。芯材のあるパネル構造が断熱材の自重によるズレを防止、長期性能を維持。

断熱等級6・7に対応



ミサワホームでは、地域によって異なる基準値に合わせた多彩な断熱仕様を用意。5~7までの断熱等級の仕様を選択でき、コストと快適性を兼ね備えた住まいづくりが可能だ。

高品質・高精度

南極・昭和基地の建物も、日本で建てる住まいも、求められる性能は「高品質・高精度」であること。工場で邸別に木質パネルの組み立てから、断熱材の充填、仕上げまでを自社工場で実施。高精度に仕上げることができるため、住まいの長期保証制度が整備され、住みはじめてからも安心が続くことも魅力だ。

高性能・高品質を実現する「工業化技術」

徹底した品質管理体制のもと、高品質の住宅部材や部品を工場生産している。一邸ごとに、こだわって住まいを設計・生産する「完全邸別生産方式」を採用しているため、現場で高い精度で組み立てることができる。

安心の長期保証制度

1)長期にわたる初期保証(構造体35年・防水30年)
安心して末永く住み継げるよう、構造体初期35年・防水30年・白蟻10年の長期にわたる保証を実現。業界をリードする初期保証制度を備えている。

2)継続延長可能なエンドレス保証
構造体・防水・シロアリにおいては、建物がある限り半永久的に保証の延長が可能。永年住み継がれても、定期的なメンテナンスをすることでいつまでも安心が継続する。

※上記保証制度は定期点検(無償)または耐久性診断(有償)により必要とされた維持管理を実施していただくことが条件となります。
※10・20年目の耐久性診断は防蟻保証の満了に伴い、実施するものとなります。