case 34
愛犬と一緒に
心地いい平屋ライフ
千葉県 Kさん
海が近い静かな環境を気に入り移住を決意
「以前は都内に勤めていましたが、コロナ禍の影響で在宅ワークが中心に。暮らし方を大きく見直すきっかけになりました」とKさんご夫妻。家で過ごす時間をもっと充実させるため、住み替えを考えはじめた。今の場所は海の近くの静かな環境と利便性の高さに魅力を感じ、思い切って移住を決めたそう。
3回目の住まいづくりもミサワホームで
実はKさんにとって、ミサワホームでの住まいづくりは3回目。「デザイナーの伊田さんなら、私たちの暮らしに対する想いと変化するライフスタイルを理解してくれる。そんな信頼感から真っ先に相談しました」。新しくつくる住まいは、ワンフロアの暮らしやすさと、構造を活かして大空間を実現できる平屋を選択した。
自然を身近に感じながら愛犬と過ごす
天井高約3.3mの開放的なリビングを中心に、天井まで広がる大きな開口が光と風を届けてくれる。屋内からつながる軒下に設けた庭は、自然を身近に感じるもうひとつのリビング。愛犬たちのために人工芝を敷き、楽しそうに遊ぶ様子に癒されるそう。深い軒は夏の直射日光を遮り、冬の低い太陽の光を招く。高い断熱性とともに、快適な住空間を実現する。
自分らしく働く、新しい居場所
リビングのすぐ隣には、自分好みのインテリアでデザインしたワークスペースを設計。ガラス戸で緩やかに仕切ることで、それぞれの開放感を損なうことなくゾーニングしている。「仕事をしていても愛犬を見守ることができ、これまで以上に集中できます。人も犬も快適に暮らす住まいにとても満足しています」
-
-
リビング全体が約3.3mの天井高と、高窓や大きな開口から光と風を招く。天井と軒の板張りに連続性を持たせることで、外とのつながりが深まり、一層の広がりを感じる
-
-
これだけの大空間にもかかわらず、3回目も同様に住宅性能の高さを実感しているKさん。「平屋だと屋根からの熱も心配でしたが、日差しの強い夏でも室内は快適。高い遮音性で雨の音も聞こえず、家時間をゆったり楽しんでいます」
-
-
リビングからキッチン、家事カウンターを経て寝室へとスムーズにつながる、一直線の動線を設計
リビング隣に設けたワークスペース。白が基調のインテリアとの対比が美しい、黒いフレームの室内ガラス戸を採用した。リビングとの開放感を損なうことなくゾーニング
-
-
平屋の構造を活かした深い軒を設けた庭は、アウトリビングとしても活用。人工芝を敷き、愛犬たちの遊び場に
用途に合わせた収納計画で、スッキリ片付く玄関。正面には釣り道具など趣味の道具もたっぷり入る収納を設けた
-
-
平屋の特長的な深い軒は日差しや雨風から建物を守るだけでなく、安定感と重厚感を与えるデザインに
2LDK PLAN
- 延床面積
- 108.73m2(32.8坪)
- 敷地面積
- 241.64m2(73.08坪)
- 工法・構造
- 木質パネル接着工法(プレハブ)
- 竣工年月
- 2021年6月
- 販売会社
- ミサワホーム