〝学び〟や〝知〟をインフラにした新たなまちづくり
<敦賀市まちづくりシンポジウム>
公設書店「ちえなみき」の取り組みから考える
ミサワホーム技術部 秋元部長が登壇

パネルディスカッションで講演する秋元部長(右端)

 福井県敦賀市で3月20日に開催されたまちづくりシンポジウムに、ミサワホーム技術部部長の秋元茂氏が登壇した。
 このシンポジウムは、敦賀市、大日本印刷、丸善雄松堂が共同開催。敦賀市が北陸新幹線敦賀駅の開業にあわせて駅前再開発事業の中核施設のひとつとして設置した知育・啓発施設(公設書店)「ちえなみき」の取り組みを中心に、〝まなび〟や〝知〟をインフラとして新たなコラボレーションを生み出すまちづくりについて考えようとの趣旨。
 敦賀市長の米澤光治氏や、「ちえなみき」を運営する丸善雄松堂・編集工学研究所取締役の鈴木康友氏による基調講演のほか、パネルディスカッションも行われパネラーの一人として秋元部長が登壇した。

ムーブコア展示を見学される米澤市長(右)

 秋元部長は南極での極地研、JAXAとの共同研究から生まれたミサワモバイルモビリティ「MOVE CORE」(ムーブコア)について紹介した。
 「ムーブコア」は、独自の木質パネル接着工法をはじめ、戸建住宅と同等の構造により、断熱性や遮音性能など、住宅品質の優れた居住環境を備えるトレーラーハウス。「いつも」の平時はカフェ、ワーケーション施設、クラブハウスなど多様なニーズに応える施設として使用し、「もしも」の非常時には速やかに応急仮設住宅などに転用することができるフェーズフリーな住まい。
 「太陽光発電や水循環システム、給電施設などを備えることでオフラインな住宅としてあらゆる場所への設置も可能。自然災害の脅威が増している今、地域のインフラとして持続可能なまちづくりに貢献していきたい」と述べた。
 会場には「ムーブコア」の模型の展示コーナーも作られ、多くの注目を集めた。

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