ミサワホーム四国 親子で考える自宅&実家セミナー
住まいも相続も将来への早めの備えを指南

吉田氏の講演風景

 ミサワホーム四国は、9月6日、サンメッセ香川で、「どうする自宅&実家」セミナーを開催した。多くの方が抱える自宅や実家の課題について早いうちから考えるきっかけにしてもらおうと企画したもの。33組45名(個別相談7組)の親子が参加した。「このセミナーが将来への不安を解消するより良き選択を考えるきっかけにしてもらいたい」(同社リフォーム事業部・香川純二事業部長)と話す。
 セミナーは3部構成。第1部は「自宅&実家、失敗しない3つのポイント」と題して、(一社)高齢者住宅協会理事でミサワホームエグゼクティブアドバイザーの吉田肇氏が登壇。人生100年時代の住まいと暮らしについて、失敗しないために「実家の親に聞いておく3つのこと」「相談しておく3つの暮らし方選択」「住み続けるための3重要ポイント」「セミナーで多い質問ベスト3」といった項目ごとに事例をまじえながら解説した。
 介護が必要になっても自宅で介護を受けている方が7割という中、介護施設へ移る原因が自宅のハードに起因することも多い。「住み続けるか住み替えるかの選択しかなく、早めに親子で相談し準備しておくことが大切」と吉田氏は話す。そして住み続けるためのリフォームポイントや、利用できるリフォーム支援制度、リバース60などお金についても予め試算しておく。よりよく生きるウエルビーイングな考え方で備えておくことの重要性を訴える。
 「親孝行したいときに親はなし、ではなく親はいる。暮らし方選択は早めの相談を」と呼び掛けた。
 第2部は税理士法人パートナーズ高松事務所代表社員の長山泰久氏が、不動産の相続対策をテーマに、路線価を使った宅地評価や相続税の評価方法、空き家リスク、売却時の優遇制度などを解説。住んでいる家の売却や相続した家の売却では、3000万円を超えなければ所得税がかからない優遇制度がある。空き家については行政が相談窓口を設けている。「相続対策といっても税金なのか手続きなのか、など知りたいことを明確にしておく」ことが大切と指南した。
 この後、個別相談会も行われ、住まいのリフォームや売却のほか、介護、相続、税務のことまで幅広い悩みに専門家が応えた。

相談会の様子
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