湘南ミサワホーム MBPフォーラム2025
地域の活性化と新たな価値創造へ
鈴木おさむ氏講演と南極セミナーで盛況

 湘南ミサワホームは、10月20日、藤沢商工会館ミナパークで、情報交換と懇親を兼ねて「MBPフォーラム2025」を開催した。放送作家の鈴木おさむ氏の講演や南極セミナーに加え、懇親会も行われ活発な情報が交わされた。

 ミサワホームの紹介映像を見ていただいた後、主催者を代表し湘南ミサワホームの小澤智幸代表取締役社長が最近の社会環境や市場環境を踏まえて同社の取り組みについて説明した。
 日本は少子高齢化、単身世帯の増加、人口減少という厳しい社会背景にあり、年間死亡者数は出生者数を上回る。そうした中で社会インフラの老朽化や、建設現場の技術者不足・高齢化が深刻さを増すとともに、全国的な空き家問題や地域コミュニティの希薄化、異常気象による災害リスク増大など多くの課題に直面している。こうした課題に対しても我々は取り組みを進めている。ミサワホームの木質パネス接着工法による高い工業化率と耐震性のモノコック構造が優位性を発揮、業界最長の長期保証のメンテナンスプログラムは建物の予防保全・維持管理に貢献する。また脱炭素社会へ向けたZEH水準対応を進めるほか、グッドデザイン賞36年連続受賞のデザイン力で世代を超えて愛される建築を提案する。災害時の緊急避難拠点にもなる移動型住宅「ムーブコア」の活用で、地域コミュニティ活性化の支援につなげる。さらに、南極で培った技術を月面居住棟開発に応用するなど、未来の住宅づくりにも挑戦している。
 「皆さまとともに地域の活性化に貢献し、新しい価値の創造に尽力してまいります」と述べ、引き続きの協力と支援を求めた。
 第一部の講演に移り、「南極セミナー~南極が教えてくれた人生で大切なこと~」と題して、ミサワホーム総合研究所の堀川秀昭氏が講演した。
 南極昭和基地へ3回派遣された堀川氏は、南極大陸の特徴や自然環境、南極観測の歴史などを交えながら、ミサワホームが南極観測で果たしてきたミッション、自らの体験談を披露した。
 南極は特定の国の領土ではなく、各国が自由に研究できる場所であり、約60年前の「国際地球観測年」から日本も観測に参加。ミサワホームは57年前から関わり、現在も昭和基地の夏期宿舎を建設中である。観測隊は観測者だけでなく、基地運営を担う設営部門など多様な職種で構成される。堀川氏自身は高校卒業後、自動車整備士を経て大工へ転職。様々な南極経験者との出会いが南極行きを決断するきっかけとなったと話す。ドームふじ基地での最古級のアイスコア採取を支える施設建設にも携わった。南極で学んだことでは「人とのコミュニケーション、チームワークの大切さ」や、「好奇心を持って何事にも挑戦する姿勢」であると強調した。
 第二部講演には、放送作家でスタートアップファクトリー代表の鈴木おさむ氏が登壇。「〝ソフト老害〟と言われぬリーダー論、チーム論」と題して、クリエイティブな世界を通じてリーダーの在り方、チームの在り方、成功するための教訓を語った。
 「自分が本当に面白いと思うものには、自信を持って『面白い』と言い切ること。年齢を重ねるほど、自分の仕事や夢を『ワクワクして語ること』が、リーダーシップと成功の鍵である」と語った。
 この後、懇親会も行われ、藤沢市の川﨑隆之副市長の乾杯のご挨拶で思い思いの歓談へ。有意義な情報交換と人脈づくりの場となった。

鈴木おさむ氏
川崎副市長
小澤社長
堀川氏による南極セミナーの様子
記事一覧

お問い合わせ・ご相談窓口

放夢新聞へのご質問やご意見等、
各種ご相談はこちらから

お問い合わせ
トップ MBPフォーラム 湘南ミサワホーム MBPフォーラム2025 地域の活性化と新たな価値創造へ