
早めのリフォームと住み替え
ミサワホーム埼玉・群馬支社群馬支店は、群馬銀行とともに、2月8日、ホテルラシーネ新前橋(群馬県前橋市)で、「親子で考える『住まいとお金の整理』」セミナーを開催、上毛新聞社が後援した。オーナー様と一般の方を含め100名が参加する盛況ぶりとなった。
3部制で行われた第1部は「この家、土地どうする?安心の老後を実現する住まいとお金の話」を(一社)高齢者住宅協会理事の吉田肇氏が講演した。
介護や老後で困る前に考えておきたい住まいやお金の問題について、実態を踏まえて指南した。まずは生活のベースとなる住まいについては、自宅に住み続けるのか、住み替えかの二択しかなく、その際のリフォームのポイントや平屋への建て替えを老人ホーム入所との費用比較も行いながら解説した。
例えば、リフォーム工事費の500万円、1000万円が高いのかを考えてみると、介護費用は自宅介護でも5年で500~600万円かかり、施設入所なら月20万円の支払いを6年続けると1500万円となる。要は自分に合った高齢期の住まい方、暮らし方を検討していくことが大切。また、満60歳以上を対象とした住宅金融支援機構と提携する金融機関が提供するリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」や、移住・住みかえ支援機構の「マイホーム借上げ制度」といった経済面から支援する金融サービスも増えている。
「人生100年時代となりマイホームを買って〝上がり〟ではなくその先が長い。自宅を資産として活用することで高齢期にあった住まいへリフォームや住み替えなど方針だけでも早めに決めておくことが安心の老後につながるのでは」と述べた。
第2部は「資産継承の課題と3つの基本対策」と題して、群馬銀行コンサルティング営業本部資産継承アドバイザーの伊藤哲也氏が相続対策について講演。また、「資産寿命を伸ばすーインフレ時代に備える老後の資産形成」をあずさ税理士法人の奥原清氏が講演した。
第3部は講師やミサワホーム各社による個別相談会が行われ、介護関連や相続対策、資産活用、新築・リフォームなど多岐にわたる相談に応えた。
豊かなシニアライフを送るために必要な住まいのこと、経済的な相談は、高齢期を迎えた親世代だけでなく、やがてくる子世代にとっても重要な視点。新築時から先を見据えた検討も大切になってきていることをうかがわせるセミナーとなった。
現在、平屋展示場への見学案内や市場調査の依頼、売却相談など多数のお客様フォローに全力でのぞんでいる。
