
第67次南極地域観測隊に選任されていたミサワホーム社員の常永洋一郎氏と佐藤啓之氏の二人が、10月23日、家族やミサワ関係者が見送るなか羽田空港から南極へ向けて元気に出発した。
南極地域観測事業は南極条約に基づき、国際協力のもと国が実施する事業のひとつ。日本の活動拠点となる昭和基地では、超高層物理学、気象学、雪氷学、生物学、地学など幅広い研究活動が続けられている。ミサワホームは1968年の「第10居住棟」以降、南極地域観測隊の活動や生活を支える建物を受注し、その実績は累計36棟・延床面積約5900平方㍍となる。
常永氏と佐藤氏は、第67次南極観測隊の設営系職員として、完成すると南極昭和基地では最大の建物となる「夏期隊員宿舎建屋」の完成を目指し、11月からの建築作業着手に向けて早めの出発となった。
2人はともに空路で昭和基地へ向かい、11月中旬の到着を予定。現地での活動の後、夏隊員の佐藤氏は2026年2月頃に帰国、越冬隊員の常永氏は2027年3月頃の帰国を予定している。

