

歴史あるまち、奈良県生駒郡に凛と佇むのが「法隆寺さくら眼科クリニック」だ。
このクリニックでは、交差点に面した立地を生かして、どの方向から見てもファサードが端正で凛々しい表情を演出するようにデザインを工夫した。
素材感のある黒い外壁と植栽を美しく調和させることで、地域に品よく溶け込みつつも、クリニックとしての存在感を際立たせている。
また、院内のデザインにも多数の工夫を施した。待合室からは、吹抜けの開放的な3面窓から光が差し込むようにしたほか、趣深い庭園をのぞめる設計を採用。中待合の大きな窓からも緑が視認できるようにし、自然な風合いのインテリアとの相乗効果で来院者の緊張をやわらげる。
趣にこだわった工夫を散りばめた、まちと人の心に映えるクリニックとなっている。


