「MBP税理士ミサワホーム会」を設立 ミサワホーム九州グループ
地域連携と事業多角化を加速

 ミサワホーム九州グループは、4月10日、「MBP税理士ミサワホーム会」の設立総会と特別講演会を福岡市内で開催した。この会では、税理士の方々との連携をより緊密にし、共存共栄により地域社会への貢献を目指していく。当日は地元税理士30名が参加、初代会長には、桑原税理士事務所所長の桑原平磨氏が就任した。

 総会の冒頭、ミサワホーム九州の岡本亨治社長が登壇し、ミサワホーム九州グループとして「地域の皆様との事業間連携を強化してまいりたい」と述べた。
 今後の経営戦略として、強みである戸建事業を基盤としつつ、不動産事業の強化、賃貸・社宅・医療施設や倉庫などの非住宅分野、および他社とのJV(共同企業体)によるマンション事業への注力を表明。これら多角化展開には「税理士の皆様との情報連携が不可欠」と述べた。
 続くミサワリフォーム九州の井上一美常務は「税理士の皆さんとともに地域社会に新たな価値を提供していきたい」と今後への期待を込めた。
 会長に就任した桑原平磨氏は、本会を「共存共栄と連携機会の創出」のための自主運営組織と説明。年2回の勉強会や情報交換会を通じて、会員相互のネットワークを深化させる方針を示した。
 ミサワホーム九州の三笘福岡支店長らが市場環境を解説。人口増加が続く福岡市は賃貸の空室率が政令指定都市で最小(8.4%)という極めて良好な市場であること。高天井の「蔵」を活かした賃貸住宅やZEHマンション、さらにまちづくりでは医療・介護・子育て支援を融合した「ASMACI(アスマチ)」モデルを推進するとの事業戦略を語った。
 特別講演では、一般社団法人高齢者住宅協会の吉田肇氏が「住まいの終活」をテーマに登壇した。吉田氏は、介護が始まる「前」の住まいの備えの重要性を指摘し、「介護が始まればケアマネなどの専門家がいるが介護が必要になる前に住まいをどうするかを相談できる窓口は意外と少ない」と指摘。相続登記など顧客接点の機会も増えている税理士の方に「この家はどうされますか」と相談者へ付け加えていただくことで、先々具体的な提案につながると述べた。
 閉会に際し、松永秀明取締役は「先輩方からのご縁が繋がりこの会を発足できた。先生方のご指導のもと、全力を挙げて地域社会の発展に貢献していく」と述べ、新組織を通じたパートナーシップの強化に固い決意を示した。

桑原会長
岡本社長
記事一覧

お問い合わせ・ご相談窓口

放夢新聞へのご質問やご意見等、
各種ご相談はこちらから

お問い合わせ
トップ ニュースリリース 「MBP税理士ミサワホーム会」を設立 ミサワホーム九州グループ