
東京都大田区に建つこの賃貸住宅は、木造賃貸住宅の価値観を変える新しいデザインが目指されている。
設計コンセプトは、「人が集まって住む」という集合住宅の価値を見つめ直し、「公園」から着想された。公園に大きな木があり、4本の木があつまって、建物になる―公園に立ち並ぶ4本の木をシンボリックに配したファサードがまず目を引く。
また重厚感あるエントランスや開放的な居室の大開口、さらに2種類のタイル外装により、ファサードをいちだんと上質に仕上げた。
敷地内の中庭は入居者同士が自然とコミュニケーションが生まれる動線を計画。
住空間はリビングにコーナーサッシを設けて明るさと開放感を演出。キッチン横にはリビングともつながるワークスペースを設け、家族の気配を感じながらおこもり感もある空間となっている。
180坪程度の土地にA棟(延床面積407平方㍍)とB棟(同391平方㍍)が中庭を挟み配置され、威風堂々とした都市型マンションに住む豊さを与えてくれそうだ。



