神奈川県Aさま邸
築26年
広々とした間取りやデザインが気に入り、87年に当時発売されたばかりのミサワホーム「チャイルダーA3」を建てられたAさまご家族。
「25年を過ぎると給湯器や網戸、壁材などに傷みが生じ、修繕の必要性を感じていました。しかし、愛着ある住まいなので、建て替えることは考えられませんでした」
というご主人さま。お母さまとの同居を機に、A3の丈夫な構造を活かして、全面的にリフォームすることを決意されました。
担当のリフォームエンジニアより、お母さまのお部屋からもトイレに直接出入りできる扉を提案されたというご主人さまは、
「他にも、手すりやスイッチを介護施設と同じ高さに設置するなど、細やかな設計のおかげで母も暮らしやすいようです」 と、その配慮に感心されたそうです。
Aさま邸のリビングは、食堂、客間、2人のお嬢さまの勉強部屋、奥さまのパソコン作業場と、さまざまな用途に使われます。
「以前は壁付けキッチンのため生活感が丸見えでしたが、対面式キッチンに変え、書机を設置したことで空間にメリハリがつきました。我が家は個室があってもみんながリビングに集まる家なので、居心地の良さに機能性が加わり、家族の時間がより豊かになりました」
と、奥さまもお喜びのようです。