

トップ - HomeClub特集 / ライフスタイルを考える - 顧客満足度No.1の平屋 - 1.5階建の平屋 -
2026.06.01
かつての平屋といえば、シニア世代の「終の棲家」として憧れられる存在だった。2階建の住まいと比べて建築面積が大きくなりやすいことから、ある程度広い敷地が必要となり、都市部では、ごく一部の方だけが手に入れることができる特別な住まいというイメージもあった。
だが、この10年で状況は大きく変化した。以前から人気の高い九州や中国・四国地方はもちろん、北関東といった首都圏近郊でも平屋を求める方が増えている。購入層についても、シニア世代から、20代の若い子育てファミリーまで、実に幅広くなっている。
その背景には、昔のような大家族が少なくなったために、必要な部屋数が減少したことや、在宅ワークの普及によって通勤の頻度が減り、住む場所の選択肢が広がったことで、求めやすい地価エリアへの移住が容易になったことなどが挙げられる。
平屋には多くのメリットがある。なかでも最大の魅力は、ワンフロア設計で家中の動線が短く完結することだ。上下階の移動がなく、家事をはじめとした生活動線がスムーズになることで、家事の時短にもつながり、家族とほどよい距離感で過ごすことができる。また、建物の高さが低く揺れずらいため、耐震性にすぐれ、シンプルな構造ゆえに高断熱化を図りやすいことも利点だ。この他、2階建と比較して設備や部品が少なくなるため、建築費用を抑えることが可能となるなど、メリットは数えるとキリがない。
一方で、平屋ならではの課題もある。隣地に建つ建物の影響で陽当たりが悪くなる恐れがあることや、収納不足などを解消するための間取りの工夫も必要となる。さらには、すべての居室がワンフロアに集中しているため音が伝わりやすいことや、防犯やプライバシーへの心配、水害が起こったときに上階に避難できないことへの不安も挙げられる。
ミサワホームでは、平屋本来のメリットを最大限に活かしながら、多くの課題を解消することで、オリコンランキング平屋部門で、顧客満足度ナンバーワンを獲得。次ページからは、その魅力を詳細に解き明かしていこう。