トップ - HomeClub特集 / ライフスタイルを考える - 家族一人ひとりのスマホから操作が可能電気・ガス・水道の「見える化」で省エネ効果
2025.01.31
続いては暮らしの利便性を高め、「快適」を向上させる機能。ここでは、空調や照明などの住宅機器をスマートフォンなどで操作する「遠隔操作・宅内操作」をはじめ、各種機器の「タイマー操作」、いくつもの機器の稼働や設定を一度のボタン操作で一斉に変えることのできる「シーン操作」、「空調スケジュール運転」などのメニューを用意。うれしいポイントは、家族一人ひとりのスマートフォンから操作できること。そのため、機器ごとにリモコンを使い分けるわずらわしさや、「リモコンどこに置いたっけ?」などの不便さから解放される。
最後は「省エネ」の機能について。ひとつは生活エネルギー(電気・ガス・水道)を〝見える化〟する「エネルギーモニター」。情報は一目でわかるグラフや数値でリアルタイムに表示する。特筆すべきは、消費電力量が部屋ごとに表示されることだ。そのため、「今月は電気料金が高かった」と思ったときには、どの部屋の使用量が先月と比べて増えたのかなど、詳細な比較が可能。脱衣室の使用量が多ければ、乾燥機の使用頻度が高かったといったことが分析できる。
こうしたデータがあることで、より効率的な節電・省エネができるようになる。この他にも、契約電力を超える使用量が予想される場合に、あらかじめ選んでおいたエアコンや床暖房の運転を自動停止する「ピークカット制御」や、太陽光発電で創った電気を最適利用できるよう給湯器や蓄電池を自動制御する「自家消費制御サービス※」なども用意。これらの機能を活用すれば、「楽しみ」ながら「楽」に省エネに取り組むことができ、光熱費のさらなる削減も実現可能だ。
※自家消費制御サービスは、ミサワオーナーズクラブ(MOC)のサブスクリプション(定額利用)サービスとして提供します。