

トップ - HomeClub特集 - 甘い香り、ページをめくる音 2人の幸せが詰まった家
2025.12.30
吹き抜けの階段にそびえる約4mの本棚。そこに並ぶコミックは読書好きな奥さまの宝物。幼い頃から集めてきた蔵書は1,000冊以上。さらにリビングにも天井までの飾り棚を造り付け、こちらにはお気に入りの絵本や小物が飾られている。子育ての合間に、階段に腰かけて本が読めるよう設計されているのも特長だ。一方、夫のYさまは中学生の頃からお菓子づくりが趣味。キッチンは使いやすいⅡ型配置にし、背面に作業スペースが十分にとれるロングカウンターのカップボードとパントリーを設けて、たくさんの調理道具をすっきりと収納。「休日はカヌレやタルトを焼いて、コーヒーと一緒に味わっています」とYさま。焼きたてのお菓子の香りが漂い、ページをめくる音がやさしく響く。そんな心豊かな暮らしを20代で叶えられたご夫妻。本棚やキッチンなどお互いの趣味を尊重しながらも、ほどよい距離感で暮らせる工夫が随所に盛り込まれた温かい住まいだ。
お菓子づくりが趣味のご主人。Ⅱ型に配置されたキッチンは、2台を連結したカップボードが長くて広々としたカウンターになり、作業もしやすい。引き出しにはさまざまなお菓子づくりの道具が整然と、取り出しやすく収まっている。
<オーナーさまの声>
「キッチンカウンターが広いのでつくりやすいですね。カヌレ、フィナンシェなどの焼き菓子が得意です。妻が喜んでくれるのがうれしいです」
<住まいの工夫>
お菓子づくりの調理道具をたっぷり収納できて、カウンターで作業もしやすいよう、キッチン背面のカップボードは約3.4mの長さを確保。
踊り場から天井まで階段勾配に合わせて造作された本棚。1,000冊以上の蔵書が収納できる。無垢調の床と天井まで届く本棚が木の温もりを醸し出すリビング。本棚には絵本や小物などを飾って"見せる収納"に。階段の踊り場やソファに腰掛けて読書にふける奥さま。こんな本棚のある家にずっと憧れていたそう。
<オーナーさまの声>
「小学生の頃からコミックが大好き。家を建てるならドラマのシーンに出てくるような階段壁の本棚をつくりたくて。憧れが形になりました」
<住まいの工夫>
階段の吹き抜け壁に埋め込まれた本棚は高さ約4m。蔵書のサイズや量を把握し、階段勾配に合わせて見た目もすっきりと美しく造作。