case 33
自分らしさが増して
充実する家時間
埼玉県 Kさん
実家で慣れ親しんだ住み心地
「実家がミサワホームの家でした。リビングは大きいのに、暖かく過ごせる。その快適さを小さい頃から実感していました」と話すKさん。「自分らしいデザインを実現することはもちろんですが、高い耐震性や断熱性など、基本にしっかりとした住宅性能がある。だから私もミサワホームで家を建てたいと思いました」。
3方向から広がる日差しで快適に
完成した住まいは、庭に面した大開口と高窓など3方向から、あたたかな日差しが届けられる、天井高約3.3mの広々としたリビングが中心に。折り上げ天井にあしらった飾り梁、1枚1枚異なる表情を見せるエコカラット、木製フレームの窓などのディテールを整え、やわらかなトーンでデザインをまとめている。
キッチンは「隠す収納」で美しく
キッチンは見晴らしの良い対面式でレイアウト。「なるべくモノを出したくない」というご要望に合わせて、隠す収納を提案した。背面やカウンター下の収納のほかに、階段下を活かしたパントリーを隣接させている。ほかにも、2階に設けた大収納空間「蔵」や、2.5階の寝室隣にWICを計画。暮らし方に合った収納で、美しい暮らしが続く。
家時間が充実する自分らしい暮らし方
この家で暮らし始めて、家で過ごす時間を目いっぱい楽しむようになったとKさん夫婦。「二人とも外出することが好きだったのですが、仕事から帰ると一緒に気持ちをオフに切り替えてお酒を楽しんだり、休日になればソファでゆったりくつろいだり。思い描いていた自分たちらしい住まいを実現することができました」。
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天井高約3.3mの開放的なリビング。折り上げ天井の飾り梁や、異なる表情を見せるエコカラットなどのディテールを整え、やわらかな印象に
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リビングの一角にワークデスクや収納棚を造作し、仕事や趣味も楽しめるスペースへ。「夫婦でお酒を楽しんだり、ソファでくつろいだり。家時間を楽しんでいます」
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背面やカウンターにも収納を充実させ、吊戸棚のない開放的なキッチンに。隣接する廊下には、日用品だけでなく備蓄品も収納できるパントリーを設けた
2階フロアは、スライド棚を開けると、大きな家具や季節の家電も収まる大収納空間「蔵」へと続く
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家族を気持ちよく出迎える広々とした玄関。正面にレイアウトしたスケルトン階段が空間のアクセントに
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シンプルかつ重厚感のあるデザインでまとめた外観。軒を深くすることで、玄関は雨の日の外出が楽になり、屋内に強い日差しが届くのを遮る効果も
4LDK PLAN
- 延床面積
- 182.71m2(55.2坪)
- 敷地面積
- 304.05m2(91.9坪)
- 工法・構造
- 木質パネル接着工法(プレハブ)
- 竣工年月
- 2021年10月
- 販売会社
- ミサワホーム