case 03
高窓からの光に
時の移ろいを感じる
神奈川県Kさん・3LDK・夫婦+子ども1人
1.5階分の高さに白い空間が映えるKさん宅のリビング。南に面した高窓から風とともに心地よく舞い込む陽射しは、時間の経過にしたがって西側のピクチャーウィンドウを通して室内を照らすように動く。
シンプルな面で構成された白のリビングは光をよく映すので、曇りの日でもいつも明るい。夫婦二人で立ってもスペースに十分な余裕がある対面式のキッチンにいても、澄んだ空気感のある自然光が届き、涼やかな風の流れが心地よい。
「子どもの成長に合わせて荷物や道具が増えるのは分かっていたので、収納のこともきちんと考えた家にしたかった」という希望からミサワホームの"蔵"のある家を選んだKさんだが、1階に蔵を設けたことで、リビングに高い天井をもたせることができ、広々としたシンプルな空間が生まれた。
"蔵"の上は珍しいシックな色の琉球畳を敷いて和室に。強化ガラスの手摺りでリビングとつながっていて、すぐ近くに家族の気配が感じられるので、ここなら子どもがひとりでお昼寝もできるのだそうだ。
3LDK PLAN
- 延床面積
- 106.26m2(32.1坪)
- 敷地面積
- 151.90m2(45.9坪)
- 工法・構造
- 木質パネル接着工法(プレハブ)
- 竣工年月
- 2013年10月
- 販売会社
- ミサワホーム