case 28
大空間リビングの天井高は3.9m
高窓から心地よい日差しを招く
埼玉県Sさん
広いLDKに大勢が集まるわが家にしたい
「妻の実家は、広いLDKに大勢が集まるといつもにぎやか。そんな暮らしを、わが家でも実現したいと思っていました」と話すSさん。もうひとつは「子どもたちの成長を見守る住まい」に。そんな想いをもって訪れた展示場で出会ったのが、ミサワホームの「蔵のある家」。「その収納力はもちろん、リビングの想像以上の大空間や、家族がつながる設計に惹かれました。」
天井高3.9mの開放感に心地よく暮らす
完成した住まいは、天井高3.9mの開放的なリビングと、心地よい陽射しを招き入れる高窓が魅力。「時間の変とともに、光や影の変化を楽しめる空間です」。インテリアは建具や床、家具をシックなイメージでカラーコーディネート。落ち着きのある影を上手く用いて、デザインに豊かさをもたらす。
子どもたちのオモチャは「蔵」の中
リビングの隣には、大収納空間「蔵」を設置。日常的に使うモノはもちろん、かさばりやすい子どものオモチャをまとめてしまえるので、リビングの心地よい状態をキープできる。「来客があってもすぐにしまえるので、重宝しています」。さらに、スキップフロアをいかして、随所に蔵を設置。季節の衣類や大きなモノが収納でき、各居室をゆとりをもって使うことができる。
程よいつながりが、家族のコミュニケーションを育む
蔵の上に設けたスキップフロアでつながる和室は、子どもたちの格好の遊び場。リビングやダイニングからも目が届き、「格子から声も届くので安心です」と話す夫人。また、リビングから3段をあがったスタディコーナーは、親子が並んで読書したり、将来は宿題をする様子をリビングから目が届く。小さなうちは、安心して見守れる。大きくなっても、程よい距離感を保てる。子どもたちの成長とともに変化する、家族のコミュニケーションを育む工夫が詰まっている。
5LDK PLAN
- 延床面積
- 149.98m2(45.3坪)
- 敷地面積
- 670.56m2(202.8坪)
- 工法・構造
- 木質パネル接着工法(プレハブ)
- 竣工年月
- 2019年4月
- 販売会社
- ミサワホーム