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瑕疵 | 保証 |
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内容 | 瑕疵とは、物が通常有すべき性能状態を備えていないこと。 | 保証とは「物が通常有すべき性能」とは無関係に請負者が自ら性能状態に対して責任を持つということ(契約責任) |
判定基準 |
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請負者自らが定めた基準 |
備考 | 瑕疵の存在を証明するためには、お客さま自身が証拠をあげて立証する必要がある | 基準に合致していれば、瑕疵があろうがなかろうが保証責任あり |
具体例 | 1ミリ超のクラックを保証している場合に、0.9ミリのクラックが発生したときは、保証基準外として保証責任は発生しない。 ただし、裁判の結果社会通念上「瑕疵」と認定されれば瑕疵負担責任が発生する。 |