リビング、キッチン、ダイニングと3部屋に分かれている間取りは、一続きの大空間にしてみましょう。光や風が部屋の隅々にいきわたり、明るく開放的な空間になります。また、間仕切りがない分、掃除も楽です。 さらに、キッチンをオープンスタイルにすることで、料理を作りながら、リビングにいる旦那さまとの会話が弾み、コミュニケーションが生まれやすくなります。これまで台所は奥さましか入ることがなかったというご家庭でも、自然に旦那さまの足が向くようになり、夫婦共通の場になること請け合いです。
広いLDKで空間に余裕ができたら、旦那さまはパソコンスペース、奥さまは家事スペースと、リビングにそれぞれの居場所をつくると、一つの空間でお互いに好きなことをしながら、会話を楽しむことができます。また、一部を畳のスペースにして和の雰囲気を演出したり、ゆったりくつろげるソファを置くなど、リラックスできるスペースを設けるのもよいでしょう。