写真:見出し 写真:見出し

2部屋以上の部屋をつないで細切れの間取りをLDKに
間取りが細かく分かれていたり、使わない部屋があると、風通しが悪くなって家の老朽化が進む原因になります。子ども部屋や客室など、2部屋以上の空き部屋がある場合は、いつか使うかも知れないと残しておくのはもったいないですね。壁を取り払って間仕切りをなくし、広いLDKにしてはいかがでしょう。光や風が通る、ゆったりくつろぎのスペースが生まれます。

オープンスタイルキッチンで会話の弾むLDKに

リビング、キッチン、ダイニングと3部屋に分かれている間取りは、一続きの大空間にしてみましょう。光や風が部屋の隅々にいきわたり、明るく開放的な空間になります。また、間仕切りがない分、掃除も楽です。 さらに、キッチンをオープンスタイルにすることで、料理を作りながら、リビングにいる旦那さまとの会話が弾み、コミュニケーションが生まれやすくなります。これまで台所は奥さましか入ることがなかったというご家庭でも、自然に旦那さまの足が向くようになり、夫婦共通の場になること請け合いです。

オープンスタイルキッチンで会話の弾むLDKに

リビングにそれぞれの居場所をつくる

広いLDKで空間に余裕ができたら、旦那さまはパソコンスペース、奥さまは家事スペースと、リビングにそれぞれの居場所をつくると、一つの空間でお互いに好きなことをしながら、会話を楽しむことができます。また、一部を畳のスペースにして和の雰囲気を演出したり、ゆったりくつろげるソファを置くなど、リラックスできるスペースを設けるのもよいでしょう。

リビングにそれぞれの居場所をつくる