お互いの気配を感じながらプライバシーも保てる「ほどほど同居」
●世帯別に生活空間を分けるスタイルなので、つかず離れずの適度な距離で暮らすことができます。
共有することが多いキッチンは、ある程度の広さがあると便利です。広さがあると、休日に両世帯が一緒にキッチンに立って料理を楽しむこともできます。オープンタイプのキッチンなら、リビングダイニングで遊ぶ孫たちと楽しく話をしながら料理をすることができるのでおすすめです。
子世帯が忙しい平日は、親世帯が孫たちの夕食、入浴のお世話をすることもあるでしょう。親世帯の浴室を広めにすることで、ゆったり足を伸ばして湯船に浸かりながら孫と語り合う、くつろぎの空間に。1坪のお風呂も出窓を利用したユニットバスで、増築することなく1.25坪にすることができます。
● 生活スタイルが異なる場合、どの場所が共有しても大丈夫であるかをよく考慮してプランを考えましょう。