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「はなれ」のある快適な暮らし
日常の生活空間とはひと味違う、プラスワンの「はなれ」を持つことができれば、新たな活動の場となり、暮らしをより豊かに彩るでしょう。また、時の流れによって、家族の構成やライフスタイルは変化するもの。「はなれ」があることで、家族形態の変化にも対応できます。

「はなれ」のある暮らし

日本には昔から、「母屋」と「はなれ」を使い分けて、暮らす文化がありました。一定の広さをもった敷地内に、家族が日常を過ごす母屋のほかに建てられるのが、「はなれ」です。母屋とはつかず離れずの関係にある「はなれ」を、趣味やサイドビジネスなどの目的に利用したり、日常では使用しない季節の品や大切な想い出の品の収納に活用したりすることで、暮らしによりいっそうの広がりを生み出します。

世代別・家族構成別「はなれ」の提案

歳月とともに、家族構成や暮らしのスタイルは変わっていきます。「はなれ」の使い方も変化させていくことで、こうした家族形態の移り変りにも柔軟に対応していくことができます。

子育て世代

子育て中のご夫婦には、親子やお友達とのコミュニケーション空間としての「はなれ」をご提案します。間取りや家具の配置を工夫することによって、子どもとの適度な距離を保ちながら、さりげなく「遊び」や「学び」をサポートすることが可能です。また子どもが小さいうちは、子どものお友だちやそのご家族を招いて思い切り遊ばせる部屋としてもご利用いただけます。
かさばりがちな子ども用品の収納場所にしたり、子育てが落ち着いた奥さまが在宅ワークに利用する、といった活用方法もあるでしょう。

子育て世代

シニア世代

シニア世代のご夫婦ならば、趣味の空間として「はなれ」を使われてみてはいかがでしょうか。創作活動やオーディオビジュアル視聴などは、周囲に気兼ねなく没頭したいものです。「はなれ」を有効に利用することで、こうした趣味の時間を満喫できます。また、子ども世帯の帰省時などのために、「はなれ」をゲストルームとしておくのもよいでしょう。

シニア世代