KLAVIER

敷地を活かしたプランで
子世帯の理想の間取りと
収益の最大化を実現。

■構造 / 木質パネル接着工法

■建設地 / 名古屋市昭和区

■敷地面積 / 293㎡ 延床面積 / 480㎡

■活用方法 / 所有地の交換による土地活用

以前からアパート経営をされていたオーナー様。娘様ご夫婦が婿両親との二世帯住宅を検討中、オーナー様としては自宅近くに住んで欲しいというご要望から、娘様ご夫婦と婿両親の自宅を含めた賃貸住宅への建て替えを検討されました。課題は、当地では共同住宅は建築できないという条件での収益の最大化。

そこでミサワホームでは長屋建ての自宅併用アパートをご提案しました。アパート部分は水回りや収納の配置を工夫し、自宅部分には音楽室の設置や動線など、さまざまなご要望を反映。建築費の返済に家賃収入をあてながら、さらに収支上はプラスとなる収益の最大化を実現しました。

オーナー様の悩み

  1. 子世帯に自宅近くに住んでもらいたい。
  2. 間口2mの旗竿地でアパートの建て替えができるか不安。
  3. 借入に対する不安があるため、投資額はなるべく抑えつつ、収益額は最大化できるようにしたい。

コンサルティングのポイント

間口2mの旗竿地ながら、間取りを工夫することで収益の最大化を実現。

解決のプロセス

子世帯が婿両親との
二世帯住宅を検討
子世帯には自宅近くに
住んでほしいという願い
子世帯、婿両親の自宅を
含む賃貸住宅を提案
各戸の間取りを工夫し
自宅部分の要望を反映
投資額は抑えつつ
収益を最大化
間取りにもこだわった
自宅兼用の賃貸が完成

解決の視点

狭い間口の土地に対しても、娘様ご夫婦の希望の間取りに応えつつ、賃貸としても必要な大きさを確保しました。

建て替え前からのきめ細かなサポートや市場調査の報告で安心していただき、敷地に対するプランニングについてもバリエーションに富んだご提案をしました。

KLAVIER①

採光面を工夫した明るいアパート。

KLAVIER②

娘様ご夫婦ご要望の音楽室。

KLAVIER③

自宅部分は車いすの動線も考えたプラン。

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