トップ - HomeClub特集 / 住まいのイメージをふくらませる - 家族みんなが快適に過ごせるワークスペースを実現する
2022.05.30
コロナ禍の暮らしで、テレワークを初めて経験したという方は多い。そこで一番問題になったのは、仕事に適した場所が住まいにないということだった。前ページの例のように、今は夫婦2人でテレワークをするケースも増えており、複数のワークスペースを求める声も高まっている。 ミサワホームは、「テレワーク」という言葉が一般的ではなかった時代から、テレワーク空間の研究を実施。長年の研究と普及促進への取り組みは、日本テレワーク協会の「テレワーク推進賞」の「奨励賞」を2度受賞するなど、その実績は高く評価されている。そんなミサワホームが提案するのは、ワークスペースを複数用意し、それぞれのスペースを仕事のスタイル(内容)に合わせて最適化した空間にするというものだ。
仕事のスタイルとは、とことん集中して取り組む「フォーカス」、家族とつながりながら仕事をする「スイッチ」、そしてひらめきを生み、リフレッシュもできる「リチャージ」の3つ。 スタイルごとに最適化した複数のワークスペースは、仕事の効率をアップさせるだけでなく、夫婦が同時にテレワークすることも可能で、子どもの学習の場としても活用できる。また、それぞれのスペースごとに、テレワークをしていない家族との距離感を変えられることも特長のひとつ。たとえば、子どもが勉強している横で一緒に仕事をしたり、気配を感じられる程よい距離で子どもを見守りながら仕事をしたりなど、子育てと仕事の両立も応援してくれる。その他にも、家事動線の上に設けることで、家事と仕事の両立が容易になるといううれしい特長もある。 単に仕事場を用意するのではなく、スタイルの異なる複数のワークスペースを設けることで、仕事の効率を高め、家族とのつながりを深め、家事や子育てとの両立にも貢献する。それがミサワホームのワークスペース提案だ。