トップ - HomeClub特集 / 住まいのイメージをふくらませる - 個室空間で家族に気兼ねなく仕事に集中できるワークスペース
2022.05.30
「ミニラボ」は、扉を閉めれば個室に、開ければ家族とつながるワークスペース。扉を開けておけば、子どもの帰宅に気づけるので、「おかえりなさい」と声をかけてあげられる。扉を閉めれば、集中できるワークスペースに。
パブリック空間から最も離れた場所である寝室に設けた「ホームオフィス」は、集中して作業に取り組める自分だけのワークスペース。来客がリビングにいても、静かな環境で仕事を継続でき、仕事上の機密情報も守りやすい。
まずは「フォーカス」。このスタイルでは、キッチン脇の「ミニラボ」と、寝室の「ホームオフィス」という2つのタイプを提案している。
「ミニラボ」とは、オフィス環境を整えた個室タイプのワークスペース。ポイントはキッチンの脇に設けていることだ。扉を閉めれば家族の気配を遮断して仕事に集中でき、開けておけばリビングにいる家族の気配を感じながら仕事ができるので、集中して仕事をしたいけれど、家族のことも気になるという方に最適だ。
「ミニラボ」はもともと、子育て中のパパとママの仕事と家事の両立を応援したいというミサワホームの想いから開発されたもの。大事にしたことのひとつは、扉を開けておけば、仕事中でも家族が帰宅したことに気づけること。帰ってきたわが子に「おかえりなさい」と声をかけてあげることが大切であることを、子育て中の家族ならきっとおわかりになるはずだ。
その他にも、キッチンとつながる動線上に設けているため、家事と仕事を軽やかに行き来できるといったメリットも。共働き・子育てファミリーにうれしいワークスペースだ。
もうひとつのタイプは、寝室に設けた「ホームオフィス」。こちらも「ミニラボ」同様、オフィス環境を整えた個室となっており、家族の気配を遮断してWEB会議などを行うことができる。加えて、パブリックスペースであるリビングから遠い距離にあるので、静かな環境で仕事に集中でき、また、リビングにいる家族も気を遣わずにくつろぐことができる。寝室との行き来がしやすいので、オンとオフの切り替えがしやすく、メリハリの効いたテレワークができる点もポイントだ。
これら2つのワークスペースがあれば、夫婦それぞれが同時にWEB会議などができる。また、子どもの様子を夫婦で交代しながら見守りつつ仕事をするといったことも可能だ。