居室とは別に設けられるミサワホームの大収納空間「蔵」。「蔵」は単に便利な収納としてのみではなく、子どものクリエイティビティを刺激し、そのリソースとなる空間だ。季節のモノをしつらえ、四季を楽しむことによる感性を育む。父母の愛着のモノにより、子どもの好奇心を刺激する。「蔵」という大きな空間が、子どもの世界を広げていく。その意味を、ミサワホーム総合研究所の富田さんに聞いた。
吹き抜けと窓から光があふれる春はバルコニー越しに桜を楽しむ
すっきりと美しい22畳のLDK家事動線に暮らしやすさの工夫
小学生の男の子と女の子のママである鈴木尚子さん。現在、SMART STORAGE!の代表として、家族構成やライフスタイルを重視した整理収納方法を提案している。2014年3月には、「ママと子どもの心地いい収納」を出版。子どもたちと対話しながら、片づけ力を育むことの大切さ、そのことが、子どもの選ぶ力や考える力につながることを語っている。
家族の希望をデザインで叶える回遊動線でつながるオープンな設計
あふれるモノによって、なんだか気持ちが落ち着かない。モノの存在が、気になって、ついつい心がザワザワしてしまう。そんな心のノイズを消すためにも、モノとのつきあい方を考えたい。「考えない練習」「"ありのまま"の自分に気づく」の著者である小池龍之介さんに、モノを増やさない、モノを出さない生活、そして、すっきりとした空間で過ごすことの価値を聞いた。
家具を増やさず、すっきり暮らす収納と造作家具を組み合わせて活用
アジアンモダンな癒しテイスト子育て期もすっきり快適に過ごす