
神奈川県にある築12年の木造住宅では、山の頂上で海を一望できるロケーションをいかした、快適なリビングへのリフォームを行った。南面の視界を遮っていた格子状のバルコニー手すりを強化ガラス製に変更したことで、ソファに腰かけたままでも海の景色が望め、開放感あふれる空間を演出する。
また、天井格納型のプロジェクタースクリーンとスピーカーを設置し、LDKの一体空間を分断せずにホームシアターとして使用できるように設計。吹き抜け空間を考慮して7.1chのスピーカーを設置するなど、音響にもこだわった。
さらに、使用頻度が低かった北側バルコニーにウォークインクロゼットを増築し、室内の整頓を手助けする。
キッチン回りでは、構造上抜けない柱を考慮し、オーダーメイドのシステムキッチンを新設した。インテリアと調和する木目調のメラミンを採用し、使い勝手も高めている。
そのほか、外構については玄関アプローチが狭く使い勝手が悪かったことから、幅広のステップを採用し、花壇を拡張。デザインも曲線を多用しアシンメトリーとすることで、華やかかつ個性的な印象を持たせている。



