長寿命を健康に楽しく過ごすヒントに
ミサワホーム東京支店・東京北支店・茨城支店/ミサワリフォーム共催 
インフレ時代の豊かなセカンドライフを考える

 首都圏のミサワホームでは、7月19日に東京、20日には茨城で、親子で考える「住まいとお金の整理セミナー」を開催した。物価上昇、地価上昇、金利上昇を背景に人生100年時代のセカンドライフ期を豊かに健康に過ごすにはどうすればよいか、ヒントにしてもらうことが目的。各会場にはミサワホームのオーナー様を含め多くの参加者が集った。

親子で参加される方もみられた講演会の様子
個別相談会
高齢者キットで身体変化を疑似体験

 19日は会場となった東京・新宿NSビルインテリアホールには、親子連れの参加者であふれた。第1部は、(一社)高齢者住宅協会理事の吉田肇氏が、安心の老後を実現する住まいとお金について講演。
 吉田氏は、器具を装着したシニア期の疑似体験のデモンストレーションも織り交ぜながら、ケガをしない住まいの大切さを説くとともに、高齢期の住まい方で最も重要なのは「トイレの向き、お風呂の深さ、洗面台の足元」と語り、具体的なポイントを解説。また、高齢期に備えるリフォームや平屋への建替え、自宅+賃貸住宅などさまざまな住まい方の事例を紹介しながら、「見学会や相談会などを利用しながら多くの知見を得ておくことが大切」とアドバイスした。
 第2部は三井住友信託銀行の梅木敏晴氏が講演した。全国で6人しかいない同銀行のフェロー財務コンサルタントとして活躍する梅木氏は、相続や遺言作成に立ち会ってきた経験をもとに、〝争続〟にならず自らの意思を反映させる遺言について語った。
 引き続き、あずさ税理士法人の奥原清氏は、資産は経済環境に応じた最適な置き場所を考えることの重要性を語る。「インフレとは物価があがりお金が減る世界ということ。タンス貯金はもっとも資産を目減りさせていることになる。これからは資産に働いてもらうという考え方が大切だ」と強調。ミドルリスクミドルリターンの株式、債券、不動産など財産配分しておく。不動産はとくに実勢価格がつかみにくく信頼できるプロや専門家が必要とした。
 翌20日はホテル日航つくばを会場に、第1部吉田氏の講演、第2部奥原氏の講演のほか、ミサワホーム子会社の金融機関ホームファーストファイナンス・事業推進部の山口真人氏から、「第二の人生を豊かにする60歳からの住宅ローン」と題して講演した。
 持ち家を担保に融資を受け、生存中は利息のみを支払い死亡時に一括返済するシニア向けの住宅ローン「リ・バース60」(同社では「ファースト・リバース」の商品名)は一般的な住宅ローンよりも毎月の返済額が利息のみの返済額となるので低く抑えられる。年金受取世帯でも無理なく利用が可能であることもメリット。「古い家に我慢して住むのではなく、高断熱の新しい住まいで健康的に楽しくセカンドライフを過ごしてほしい」と結んだ。
 両会場ともに、セミナー終了後は個別相談会や高齢者疑似体験会も行われた。お茶とお菓子でゆったりとした雰囲気のなか、自宅の売却や住み替えなど、多岐にわたる相談に応えた。

「豊かなセカンドライフを実現してほしい」と講師の山口氏
高齢者疑似体験が人気
大盛況の個別相談会
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