
新卒入社37年。戸建営業からキャリアをスタートさせ、現在は法人営業の第一線で活躍するミサワホーム中国の中田誠一郎さん。
中田さんの根底にあるのは、ミサワホームの「本物志向」への強い誇りだ。時代が移り変わり、安価な住宅やネット販売が台頭する中でも、「住まいへの誇りを忘れてはいけない」と力説。過去には「蔵のある家」で全国販売ナンバーワンに輝いた実績も持ち、自社のオンリーワンの技術で堂々とお客様と向き合う姿勢を貫いてきた。
その「オンリーワンの武器」は、法人営業でも大いに活かされている。中田さんが特に注力してきたのが、地元提携企業等との深い関係構築だ。近年、SDGsの推進方針に悩む企業等に対し、その目標達成に合致する「南極クラス」を活用した地域向けセミナーの開催を提案。企業等に喜ばれ、これを契機に強固な信頼関係を築き上げることができた。
仕事に向き合う上で、中田さんが指針としているのが「能力×熱意×考え方」―人生や仕事の結果は、3つの要素の掛け算で決まるという稲盛和夫氏の方程式。能力と熱意は0~100点、考え方に限りー100点~+100点あり、能力・熱意が高い人が考え方を間違えると大きな損失に繋がる。「若いうちは、自身のスキル向上のために利己的でも構わない。管理職以上の立場である人は利他の心を持つことが重要だ」と語気を強める。
「女性がもっと法人営業などで活躍できる環境を整えたい」。そう語る中田さんの視線は、法人活動の後継者育成と、誰もがいきいきと活躍できるミサワホームへと向けられている。

