性能

プラン・デザイン

  • 遮音性の高い家にしたいのですが。
  • 外部からの騒音への対処方法は、間取りや開口部の位置などを工夫することと、物理的に外壁などの遮音性を高める方法があります。まず間取りを決める前に、周辺環境の音のチェックを行い、その騒音源から住まい自体を遠ざけ、間に庭やカーポートを配置し、距離をおきます。次に家族構成や生活パターンにより、静かな環境を保ちたい部屋を決めて、その部屋をプラン上、騒音源から遠ざけます。また、給湯器のボイラーやエアコンの室外機などの設備も夜間には意外と音が耳に障ることがあるため、寝室などからは遠ざけて配置します。次に外壁の遮音性を高めるには、すき間から侵入する空気音を防ぐため、壁の接合方法を工夫するなどして、建物自体の気密性を高めることが第一です。ミサワホームの外壁は、500Hz帯域では木質系住宅でマイナス35db、セラミック系住宅でマイナス46dbという高い遮音性能を持っています。マイナス35dbという性能は交通量の多い騒がしい交差点が、静かな公園のような状態に変えられる性能です。


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