「Familink ZERO」は1階と2階を一体化する吹き抜け空間「リンクホール」を設ける一方、建物形状は外皮熱損失を抑えながら太陽電池を大容量搭載できる「ゼロエネフォルム」としました。高天井・大開口・大空間の開放的な設計ながら、北海道地域の最も厳しいZEH断熱基準をクリア。広く明るく快適な環境で子育てを楽しめる、キッズファミリーのためのZEHです。
「Familink ZERO」のいちばんの魅力は、1階と2階をつなぐ吹き抜け空間「リンクホール」にあります。最高約4.7mもの高天井による、大きなゆとり。幅約3.6m×高さ3mの南面大開口からたっぷり採光する、際立つ明るさ。そしてリンクホールのリビングからダイニング、キッチン、タタミルームまで一つの大空間となる、フレキシブルな広さ。キッズファミリーの成長を応援する、のびやかな住まいです。
「壁を厚く、窓を小さく」して断熱性を高めるのではなく、屋根と1階床の割合を大きくして建物全体の表面積を小さくすることで熱損失を抑える。これが「ゼロエネフォルム」の考え方です。この形状は創エネルギーにも適しているうえに、内部に勾配天井が生まれるため、”1階と2階””内と外”がつながる開放的な空間が可能になりました。「ゼロエネフォルム」は、明るく子育てができるカタチ、子どもたちが活躍するミライを明るくするカタチです。
「Familink ZERO」には、もうひとつ、ほかの住まいにはない魅力的な空間があります。ふと立ち寄って読書したり、籠って趣味に熱中したり、自由に利用できる「階段ライブラリー」です。1階リンクホールの明かり窓から様子がわかり、2階にも近いため、「階段ライブラリー」ではご家族とつながったまま、ひとりの時間を楽しむことができます。
2階は、ご夫婦の主室+子ども部屋に加えて、ライフスタイルに合わせて活用できるスペースをご提案しています。ご家族だけで過ごすファミリールーム、勉強や仕事に利用するライブラリーなど使い方は自由。オープンな設計だから吹き抜けを介して1階ともつながります。将来お子さまが成長したら、もう1つのプライベートルームに変更可能です。
一つひとつのスペースがつながり、
大きな輪となる住まいです。