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普段はふたりで、時には友人を招いて楽しみたい
普段はふたりの生活を満喫しつつ、時には家庭を持った子供が孫を連れて帰ったり、友人を招いたり、大勢でも楽しみたいものです。リフォームの際は、夫婦ふたりのほかに、どんな人が訪れるのかを想定し、一つの部屋で2WAYの楽しみ方ができるプランを考えるとよいでしょう。

お互いが自分の時間を楽しむ趣味のスペース

夫婦ふたりが共有する空間も大切ですが、定年後は特に、長い時間顔を合わせることが多くなるので、お互いが自分の時間を持てる空間も必要です。これまでやりたいと思いながら、時間がなくてできなかった趣味や習い事を始めてみるのもよいでしょう。空いた子供部屋がホビースペースに生まれ変わります。壁面収納を取り付けて天井まで一面書棚にし、一日中読書にふけったり、防音対策を施して楽器を演奏してみたり、趣味の幅が広がります。
本格的な趣味をお持ちの方は、広いLDKや開放的なキッチンを利用して料理教室など、趣味の教室を開いてみてはいかがでしょうか。

お互いが自分の時間を楽しむ趣味のスペース

子供や孫、友人たちが集いたくなる空間

広いLDKに大型のテーブルを置くことで、普段は食卓として、趣味の作業台として活用し、家族や友人が集まった時は、大勢で食事をしたりお茶を飲んだりできる、くつろぎの空間になります。またウッドデッキを設けて、普段は夫婦がガーデニングを楽しむ空間に、休日は遊びに来た孫たちが外で安心して遊べる空間にするなど、各部屋において2WAYの活用法を考えてみるのも楽しいことです。

子供や孫、友人たちが集いたくなる空間