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ライフスタイルに合わせた庭づくりを考えてみましょう
「家」に「庭」が備わって「家庭」となるように、建物と外部空間が調和することで快適な生活の場が生まれます。
お子さまやペットのいるご家庭では、外にも遊び場や走りまわる空間が必要です。子育てにゆとりが出てくると、ガーデニングを楽しんだり、四季のうつろいを楽しむ庭にしたり…。家族の成長やライフスタイルの変化とともに庭の役割も変わってきますが、つねに室内と室外のつながりを重視してプランニングしていくと、敷地いっぱいに生活空間が拡がります。

子どもやペットが走り回れる自由空間がほしい

子どもやペットが走り回れる自由空間がほしい

お子さまやペットと一緒に、外に出て思いっきり走りまわったり遊ぶことのできる庭があると嬉しいですね。リビングと一続きのウッドデッキなら出入りもラクで、お子さまやペットだけで遊ばせておく場合も、リビングから遊ぶ姿を確認できるので安心です。また、独立した子供たちが孫を連れて帰ってきたときリビングが手狭で…といった悩みも解消されるでしょう。

さらに庭を有効活用するために、砂場を設けてはいかがでしょう。子ども同士、ペットも一緒になって遊ぶことができます。お子さまが成長し砂遊びをしなくなったら、砂場をアレンジして、花壇、家庭菜園、池、バーベキュー炉として利用していけば、思い出のつまったスペースをいつまでも楽しむことができます。

休日はみんなでバーベキューパーティがしたい

休日はみんなでバーベキューパーティがしたい

家族みんなで、友人同士で集まって、バーベキューや焚き火など、火を使ったアクティビティができるのも屋外ならではの醍醐味です。出来立てのお料理をその場で味わえるよう、ウッドデッキサイドに囲炉裏風の炉を設けてみてはいかがでしょうか。リビングから一歩出るだけで、アウトドアフィールドに出かけたような最高の休日を満喫できます。

季節のうつろいを楽しみたい

季節のうつろいを楽しみたい

家族とともに、植木も成長します。ウッドデッキに設けたパーゴラや、独立したパーゴラに植物を飾れば、春には新緑、夏は涼しい木陰となり、秋には美しい紅葉が楽しめます。

本格的な家庭菜園に挑戦したい

本格的な家庭菜園に挑戦したい

ガーデンサイドに簡易洗い場や収納スペースを設置することで、花やハーブはもちろん、本格的な家庭菜園にも挑戦できます。トマトのように上に伸びる野菜は、特性を生かしてポールやラチスフェンスを活用して、庭にひと味違ったおしゃれな景色を作ることもできます。

お手入れがラクで、長持ちする庭が理想

庭を長持ちさせるためにはお手入れが欠かせません。しかし、子どもが小さいうちはなかなか手が回らず、年齢を重ねるにつれて負担になるものなので、お手入れがラクで、長持ちする庭づくりが理想的です。

庭全体をウッドデッキにすると、草取りや庭掃除の手間が減り、お手入れがラクになるという利点もあります。ただ、ウッドデッキは風雨にさらされることもあるので、素材選びにはこだわりたいもの。そこでオススメなのが、ミサワホームの新しい素材M-Wood2です。メンテナンスの手間も天然木と比べるとほとんどかからないので、庭の手入れが面倒という方にも最適です。

先々を見越してバリアフリーを考えたい

バリアフリーを考えるなら、アプローチの空間を広く取り、ゆったり歩ける工夫が必要です。また車椅子でもそのまま玄関に入れるようアプローチはなだらかなスロープとするとよいでしょう。室内から中庭への移動には、室内から続くデッキがあると便利です。また、舗装された空間を広く取ることで、庭の手入れの負担を軽減することができます。バリアフリーを考える場合は、目先のことだけでなく、先々を見越した配慮が必要です。