朝食でエネルギーを補給し活動的な一日のスタート
北側に配置するのが一般的だったキッチンも、最近では、リビング、ダイニングと一体化したLDKとして、奥まった場所から、家の中心に配置されることが多くなりました。キッチンとダイニングとの間仕切り壁を取り払いオープンにすることで、開放感のある明るい空間が生まれます。
晴れた日は外に出て朝食を食べてみては。ウッドデッキを設置して、リビングに連続した「アウトリビング」をつくれば、室内から室外への移動がスムーズになり、気軽に外の空間を楽しむことでできます。
「朝、時間ができたら何をしますか?」との質問には、勉強、読書、散歩、ウォーキング、ジョギング、ヨガなどの運動、趣味の時間、家事、掃除、お弁当づくり、など、さまざまな答えが返ってきます。早起きすることで生まれる基調な朝の自由時間をより快適にしてくれる、便利な設備をご紹介します。
女性の間で人気の健康法「ヨガ」。暖かい場所で行う「ホットヨガ」も人気です。暖かい場所では筋肉がほぐれやすく、発汗にも効果があります。近年、家庭用の浴室設備として注目されている浴室暖房乾燥機のミストサウナ機能を活用して、ご家庭のお風呂でもホットヨガを楽しむことができます。ミストサウナは、細かい霧状のやわらかいミストがしっとりと全身を包み込むので、湯船につかるよりも短時間で体の芯から温まり、発汗を促します。浴室の床に、バスマットかバスタオルを敷いてヨガマットの代わりに。キャンドルを灯したり、音楽を流すことでリラックスできる環境が整います
広いスペースが無くても、庭の一角やテラスのプランター、バルコニーなどを利用して収穫の楽しみを味わえます。庭やテラスサイドに、収穫したものを水洗いする「洗い場」や、保存する「収納」といったワークスペースがあると、より快適にガーデニングを楽しむことができます。「洗い場」は建築廃材などをリサイクルした外構素材「M-Wood2」なら、水に強く腐りにくいので、エクステリアに最適です。
家事の手間を減らす家電を活用して、家事を朝のうちに済ませてしまえば、午後の時間を有意義に使うことができます。
電力会社の契約内容によっては、午前7時までの深夜電力を有効活用できるものがあり、朝のうちに洗濯や炊事など、電気を使う作業を済ませるのがお得なことも。起きるころに仕上がるよう洗濯機のタイマーをセットして寝て、朝日を浴びながら洗濯物を干せば、体を動かすこともでき、頭も体もすっきり目覚めます。ライフスタイルに合わせて、契約内容の見直しをしてみてはいかがですか。
手洗いよりも、水や洗剤の使用量が少なく、負担も軽減されるお助け家電です。食器を洗っている間にほかのことができ、時間の節約にもなります。
夏場は特ににおいや衛生面が気になる生ゴミ。家庭用の電気生ごみ処理機はキッチンに置けるサイズなので、料理中に出る生ごみをその場で捨てて処理できます。助成金が出る自治体もあるので確認してみましょう。
乾燥機というと電気代がかかりそうなイメージですが、最近のものは使う水量が画期的に減り、乾燥時の消費電力も抑えめなものが増えています。