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トップ - HomeClub特集 / 住まいのイメージをふくらませる - ミサワホームのチャレンジ

ミサワホームのチャレンジ

#デザイナーズ住宅

ミサワホームにとっての「デザイン」とは、建物というハードの美しさはもちろん、
暮らし方というソフトから、まちづくりや社会、地球環境への貢献までもが対象となる。
めざすのはデザインの力で未来を豊かにすること。そんな同社のデザインの魅力を紹介しよう。


デザインの力で社会をより豊かにしていくためには、既存の表現や技術だけではなく、新しい発想やテクノロジーも不可欠だ。そのためミサワホームは、1967年の創立以来、半世紀以上にわたって数々の挑戦を続けている。中には、世の中を驚かせるような実験的なものもあった。

たとえば、日照を確保するために太陽の動きに合わせて回転する住まい。あるいは、建設期間の飛躍的な短縮をめざした構造体の空輸実験。ある意味で"奇想天外"と言ってもいい試みだが、それはよりよい未来を築くために、出来ることはすべて挑戦するという"本気"の高さの表れと言えるだろう。一方で、実用化された実験も数多い。量産型として世界初のゼロ・エネルギー住宅や、高性能な住まいを手の届きやすい価格帯で実現した企画住宅、LCCM®住宅※1の先駆けとなったライフサイクルCO2マイナス住宅、家族のふれあう時間を自然にはぐくむリビングの設計手法などは、いずれも後の日本の住まいの"スタンダード"となっている。また、他社の特許審査で拒絶理由として引用された特許件数「他社牽制力ランキング」では、11年連続1位※2を獲得。

さらに、ミサワホームはこれまで南極・昭和基地での建物建設のサポートを通して、南極地域観測隊の安全・安心の確保と観測活動に貢献。これまで培ってきたノウハウを活かし、未来を見据えた技術開発に取り組んでいる。デザインの力で豊かな未来を拓く挑戦は、これからも続いていく。

グッドデザイン賞 ロングライフデザイン賞受賞
GENIUS 蔵のある家


グッドデザイン賞の「ロングライフデザイン賞」とは、長年にわたり機能と価値が広く認められ、将来においてもそれらを発揮し続けることが望まれるデザインを表彰。「GENIUS蔵のある家」は、1996年に住宅業界初のグッドデザイン賞・グランプリを受賞した後、着実に販売棟数を伸ばし、2007年にロングライフデザイン賞を受賞。大収納空間「蔵」の圧倒的な収納力や、「蔵」によって生まれる豊かな住空間が、時代を超えて消費者に受け入れられた証と言える。

数多くのチャレンジによってつくり出された住まい

1969年 ヘリコ(写真左)
住まいの構造体をヘリコプターによって空輸する実験を実施。十分な強度を立証した。

1987年 フューチャーホーム2001(写真中央)
太陽や風の向きに合わせて回転する家。国際居住博覧会に出展し、来館者の長蛇の列が。

1976年 ミサワホームO型(写真右)
画期的な意匠の採用や、多岐にわたる先進技術の導入で、大ヒットした「企画住宅」。



1997年 センター階段(写真左)
リビングとダイニングの間に「センター階段」を設け、1階と2階を立体的につなぐ。

2010年 ECO Flagship Model(写真中央)
建設時から廃棄までのライフサイクル全体でCO2収支マイナスを実現したコンセプト住宅。

1998年 HYBRID-Z(写真右)
量産型として世界初のゼロ・エネルギー住宅。海外からも注目され、賞賛を浴びた。



1994年 大収納空間「蔵」®※3(写真左)
天井高を約1.2m(現在は1.4m以下)に抑えた大収納空間。限られた容積率を最大限に有効活用。

2023年 MOVE CORE(写真中央)
移動が可能な快適住空間。災害時には被災地の仮設住宅や支援活動拠点として活用可能。
*グッドデザイン賞は2022年「MISAWAUnitMobility」で受賞

2010年 南極・昭和基地「自然エネルギー棟」(写真右)
自然エネルギーを有効活用し、雪害を軽減するフォルムを備えた、南極・昭和基地の建物。



※1 生産から建設、居住、解体に至るライフサイクル全般におけるCO2収支をマイナス(LCCO2マイナス)にできる住宅。「LCCM®」は、(一財)住宅・建築SDGs推進センターの登録商標です。
※2 2013年から2023年まで、パテントリザルト社から毎年発表。
※3 大収納空間「蔵」は、ミサワホーム株式会社の登録商標です。