case 25
天井高3.5mのLDKに
シンプルライフを楽しむ
千葉県 Tさん
3.5mの開放的な空間をデザイン
結婚と同時に新居づくりを考えたというTさん夫妻。ミサワホームで建てた住まいは、シンプル・イズ・ベストの美しいデザイン。LDKは3.5mの伸びやかな高天井。キッチンの天井には間接照明を設けて、光を楽しめる。デザイナーの遊び心が詰まった設計だ。TVボード後ろのふかし壁も、数cm単位で繰り返し厚みを調整したという。「設計を担当してくれた長島さんが私たちの要望を的確に汲み取り、そこに提案を織り交ぜながらスケッチで見せてくれるので、毎回の打合せがとても楽しみでした」とTさん。
友人や親が集まって、気持ちよく過ごしたい
光と風を通す天井高3.5mのLDKは、白とアッシュグレーを基調としたシンプルな大空間。キッチンに立つと、大収納空間「蔵」の上に位置する1.5階スキップフロアや、きれいな芝生の庭まで広く見通せて、内と外につながる開放感が心地いい。「LDKのスケッチを見て、ここで過ごす場面がイメージできました。友達家族が集まっても、子どもたちは庭で遊んで、パパたちはリビング、そしてダイニングにママたちと、それぞれが伸び伸びと過ごせます」と話す夫人。「両親も、ここは広々として気持ちがいいねと言ってくれました」。
あふれるモノは「蔵」に。余計なものは出さない
キャンプやスノボ、ゴルフなど多趣味なTさん。BBQ用品やゴルフクラブなど手持ちの品々も多種多様だが、大収納空間「蔵」は全てしまい込んでも、まだ余裕がある。「蔵」の半分は土間になっているので、屋内で使うモノとアウトドア用品は分けて収納。玄関にはシューズクロークとは別に、バッグやコートをしまうクロゼット。おでかけグッズを室内に持ち込まないようにしているので、ついリビングが散らかってしまうこともないのだという。
シンプルライフがはじまりました
新居を建てるまでは、外食や買い物を気兼ねなく楽しんでいたというTさん夫妻。思い通りの住まいづくりができたことで、無駄なモノはいらないと考えるようになったという。「庭の芝生を刈り込んだり、蔵からダッチオーブンを出してチャーシューをつくってみたり、家で過ごす時間がとにかく楽しい。欲しいと思うモノが無くなって、今の私たちには、この家にフィットする必要なモノだけあればいい。暮らしもシンプルになりました」。住まいを慈しむように、毎日を楽しんでいる。
4LDK PLAN
- 延床面積
- 117.27m2(35.4坪)
- 敷地面積
- 220.34m2(85.3坪)
- 工法・構造
- 木質パネル接着工法(プレハブ)
- 竣工年月
- 2017年6月
- 販売会社
- ミサワホーム
※「蔵」収納は、居室としての使用はできません。