まちづくり事業
コンパクトシティ・再開発
地域の新たな価値を生み出すまちづくり
ASMACI中心に展開
ミサワホームでは、医療・介護・子育て支援を中心に社会課題の解決に向けた複合開発やコンパクトシティ型の不動産開発など、〝未来志向〟のまちづくり事業をASMACIブランドとして展開している。
これまでに、フラッグシップモデルとなった「ASMACI浦安」をはじめ、藤沢市のPFI事業による「ASMACI藤沢」、震災復興市街地再開発事業の「ASMACI神戸新長田」などを整備してきた。現在、静岡県三島市では「三島駅南口東街区再開発事業(ASMACI三島プロジェクト)」を進行中で、医療機能、子育て支援機能、商業機能を集約、約300戸の分譲マンションとともに、2028年に竣工予定だ。
また、「ASMACI」では医療を中心に、よりコンパクトにした暮らしに寄り添う複合施設「ASMACIメディカル」の展開を推進。人口集中エリアやパートナー病院の門前にて医療と利便機能を組み合わせて拠点機能の強化を図るなど、立地特性に応じた柔軟な構成で、地域に安心と利便性を提供する拠点開発を進めている。
そのほか、宮城県多賀城市においては、東北学院大学多賀城キャンパス跡地にて、多賀城市と包括連携協定を結び官民連携で課題解決を目指す複合開発「多賀城プロジェクト」を推進している。
また、静岡県富士市の中心駅である富士駅北口第一地区においては、富士市の玄関口にふさわしい富士山の景観を活かした賑わいと魅力のある駅前空間の創出のため、老朽化した建物を建て替える再開発事業に着手した。
人口減少や高齢化、激甚化する災害への対応といった社会課題に対し、官民連携でのぞみ、各地域の新たな価値を生み出す持続可能な発展への貢献を目指す。

完成-1024x576.jpg)
-1024x642.jpg)
https://www.misawa.co.jp/development/?ban=homepress
分譲マンション
好立地と美しい意匠の「アルビオ」シリーズ
地域の豊かな生活創造、付加価値高い住まいを提供
ミサワホームは長年培った住まいづくりのノウハウを活かし、地域・立地環境、時代ニーズに応じた意匠性に富み、付加価値のある分譲マンション『ALBIO(アルビオ)』シリーズを全国で展開している。
今年度は、四国として2棟目の『レーベン松山市駅ALBIO TOWER』(ミサワホーム四国・開発事業部)、京阪本線古川橋駅前の再開発事業で、地上41階建のタワーマンション『シティタワー古川橋』(ミサワホーム開発事業部)、熊本市上通町アドレスの『ザ・上通並木坂レジデンス』(同)、札幌市桑園での複合開発事業『アルビオ・ステーション札幌桑園』(ミサワホーム北海道)の販売を開始している。
そのほか、札幌市では『アルビオ・ガーデン北31条』、札幌駅徒歩圏内の『ザ・札幌タワーズ ウェスト・イースト』(ミサワホーム北海道)、静岡県富士市の『エンブルアルビオ富士中央』と静岡市の『エンブル・パーク&レジデンス駿河池田』(ミサワホーム静岡)、京都市内の閑静な住宅地に位置した『プレミスト松ヶ崎』(ミサワホーム開発事業部)、松山市の『レーベン御宝町ALBIO TOWER』(ミサワホーム四国、開発事業部)を販売展開中。
今後も、地域と共創し、豊かな生活創造の住まい提供を背景に、順次分譲マンションを販売展開していく。


https://www.misawa.co.jp/development/condominium/?ban=homepress
海外事業
海外事業
豪州、最高業績基盤に事業拡大を加速
米国は経営体質転換へ
豪州の戸建住宅建設会社ホームコープコンストラクションズ(クイーンズランド州ゴールドコースト)では、25年の過去最高業績見込みと受注残の大幅増加を強固な基盤とし、事業拡大への歩みを力強く推進している。好調な販売による受注残を背景に、短工期の維持と確実な着工を最優先課題とする。さらに、事業領域を戸建から広げるため、中高層案件の強化に注力し、重要案件であるバーシティプロジェクトの確実な進捗管理を実行するとともに、新たな中高層プロジェクトにも着手する。エリア拡大戦略ではビクトリア州メルボルン支店の体制強化と収益安定化を図り、クイーンズランド州・南オーストラリア州に加えた新たな基盤確立を目指す。
一方、米国では25年の住宅市場全体が極めて不透明な外部環境に翻弄される1年となり、戸建分譲住宅会社インプレッションホームズ社(以下IH社、テキサス州ダラスフォートワース)、戸建・集合住宅の建設・販売を展開するビジョナリーホームズ社(以下VH社、ユタ州ローガン)ともに他ビルダー同様に苦戦、販売棟数落込みにより減収となる見込み。このような状況を受け26年は両社ともに、販売体制の刷新及び徹底した原価低減、業務効率化の推進により、筋肉質な経営体質への転換を図る。またIH社では、市況の変化に対応した「MOVE UP(買い替え・ランクアップ)事業」を強化し、ターゲット拡大に向けた新たな商品プランを投入。VH社ではユタ州の基盤強化に加え、隣接するアイダホ州への進出によるエリア拡大をすることで、収益の拡大を目指す。
総じて25年は豪州事業の力強い拡大が見られる一方で、米国市場の極めて不透明な外部環境による米国両社の販売苦戦が響く形となり、25年の海外事業売上高は874億円(前年比▲89億円)を見込む。

ウエルネス事業
ウエルネス
介護事業の実績とノウハウ活かし
高齢期のより良い暮らしを提案
ウエルネス事業本部は、「人生100年時代」に対応し、高齢者が安心して暮らせる住環境づくりに取り組んでいる。
「住まいを通じて生涯のお付き合い」の精神のもと、1993年には介護保険制度制定に先駆け、介護専用型高齢者住宅「マザアス南柏」を開設。この運営を軸に、自立から要介護まで地域に根差した多様な介護事業を展開してきた。
これまでの実績や知見を他事業に活かすべく、リフォームエンジニア(営業担当)向けの「ミサワウエルネスPLAN体験研修」では、介護現場の体験や将来の身体変化を見据えた住まいづくりの知識を習得し、高齢期になっても住み続けられる住まい提案を推進している。2026年度からは新築・設計部門にも研修を拡大予定だ。
また、医療・介護をハブとした「まちづくり事業」の推進や病院・介護施設の大規模改修支援にも注力。さらに、グループ会社による介護・保育人材の派遣や障がい者雇用促進を通じ、多様な雇用創出にも貢献している。そのほか、高齢期に向けた住まいや暮らしの早めの備えの重要性を訴えるセミナー活動も拡大展開している。

