ミサワホームはさまざまな実験で、
安全性や快適性が検証された安心の住まいです。
ミサワホームはさまざまな実験で、安全性や快適性が検証された安心の住まいです。
ミサワホームは、確かな実験方法でデータをとり、検証された住まいこそが、もっとも信頼できると考えます。このため、さまざまな耐力・耐震実験や研究、改良を積み重ね、数々の公的認定を取得してきました。まず1962年、独自の「木質パネル接着工法」が「建築基準法第38条」認定を取得。1987年には木質総3階建住宅の第38条認定を取得、2000年には、建築基準法の改正にともない、新たに「型式適合認定」と「型式部材等製造者認証」を取得しました。客観的基準で公的に品質と性能が認められた、信頼性の高い住まいづくりを実現しています。
ミサワホームでは、住宅の部位ごとに「型式(標準的な設計ルール)」を設定しています。たとえば構造性能に関わる型式の確認の場合、さまざまな実大建物実験を基に限界耐力計算を行うなど、必要な安全性をあらかじめ検証。それをもとに、高品質な住まいづくりのシステム自体に対して認定・認証を取得しているため、個別の構造計算を必要としません。設計・生産は「型式」に沿って行われるようマニュアル化され、設計段階では「ブロック・チェック・システム」、生産・施工段階では「WIS規格(下記参照)」によって厳格にチェックしています。この設計・生産体制により、ミサワホームは国の指定機関・(一財)日本建築センターの評価を受け、「型式適合認定」と「型式部材等製造者認証」を取得。システム認定・認証の範囲で設計・生産されるため、第三者の評価を受けた構造安定性が担保されるのです。施工でも独自の管理体制のもと高品質を確保し、安心の「ミサワ・クオリティ」を実現します。
ミサワホームでは、自社の木質パネルや木質部品に対し、独自の品質基準「WIS規格(Misawa Wooden components, Industrial, Standards)」を設けています。規格項目は多岐にわたり、詳細に規定・管理されています。「製品規格」では、パネル・部品の断面寸法、加工寸法、寸法許容差から試験方法まで細かく規定。さらに、パネル・部品が「製品規格」を満足しているかを判断するための方法・基準を定めた「検査規格」のほか、「原材料規格」「表示規格」などが各段階で細かく規定され、高品質なパネル・部品を実現しています。木質パネル1枚1枚から、高レベルの品質基準で生産することが、すぐれた「ミサワ・クオリティ」を支えているといえます。
多品種少量生産を基本としながら、高い生産効率と高品質の両方を実現しているミサワホームの生産工場。その信頼性の高さは、世界基準の公的認定でも証明されています。1996年にミサワホーム松本工場が、品質保証の国際規格「ISO9002」を取得。それを皮切りに、現在ではさらに設計・開発部門を含めた「ISO9001・2015」を、全国にあるミサワホーム工場※と本社が取得しました。販売・建設を担当する各地のミサワホームも取得中。多角的な客観的基準を通じて、高品質で安心できる住まいづくりを推進しています。
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