独自の「管理・検査体制」のもと、
高品質な住まいを短期間で施工します。
独自の「管理・検査体制」のもと、高品質な住まいを短期間で施工します。
ミサワホームの住まいの高度工業化は、現場施工においても徹底しています。まず、工場でつくられ最終検査に合格した部材は、現場工期に合わせて効率よく各現場に搬送されます。木質パネルなどの各部材は施工現場での作業効率を上げ、住まいの品質や性能を高めるために、工場でできるだけ生産・加工を進めてあり、施工現場での作業は組付けや組立てが中心となります。システム化された現場施工体制のもと、ミサワホームの住まいは設計図面と施工マニュアルに基づき、正確・スピーディに施工されていきます。また、工期が長くなると、ご近所への気兼ねや仮住まいの追加出費なども心配ですが、ミサワホームは現場作業を大幅に軽減しているので安心です。
木質パネルなどの部材は現場工期の進捗にあわせ、効率よく搬送
ミサワホームでは、施工段階の品質管理及び工事監理を徹底し、現場管理者による施工管理及び検査員による現場検査体制を導入しています。まず現場管理者による施工管理については、「地盤補強管理」「着工管理」「基礎管理」「組立管理」「防水管理」「竣工管理」と、大きく6段階に分類(下記参照)。管理業務に加え、次の管理実施時までの工程なども細かく管理します。
施工管理システム
ミサワホームの建物を検査するための認定を受けた検査員が、「地盤補強検査」「基礎配筋・型枠検査」「基礎完成検査」「構造体検査」「防水検査」「竣工検査」を行います(下記参照)。検査員は独自の資格審査で承認されて「ミサワホーム検査員登録証」を交付された登録検査員のみで、2年ごとに講習・試験を実施。最新の住宅知識を習得した人材を揃えています。
検査員登録証
ご満足いただける出来ばえの住まいとするためには、施工そのものの品質管理や技術力・技量の向上が欠かせません。そのため、指定工事店の技術者・技能者に対して、ミサワホーム所定の教育や研修を行っています。また、直接現場施工に従事する技能者に対しても教育を行い、施工の基本知識の習得を目的とした工事スクールを実施。高い施工品質の維持に努めています。
工事スクール修了証
敷地の状態、建物配置や工事可能時間帯の確認、近隣へのご挨拶、告知看板の設置、地盤補強工事、基礎工事の確認などを行います。
基礎の位置や高さ、配筋や生コンクリート打設の再確認や、先行配管や残土処理など、基礎工事にかかわる管理を行います。
組立に際する施工環境の整備、近隣への配慮から資材搬入~上棟までの安全・仕上がり確認など、組立工程の全般的な管理を行います。また、防水工事の進捗に合わせて防水管理を行います。
造作及び内装仕上げなどの仕上がり状況の確認、設備機器や建具の作動確認、電気・水道・ガスの通栓確認などを行い、お約束した工事がすべて完了しているかの確認を行います。
「地盤補強工事」を行った場合に実施。地盤補強の種類により、位置(表層・杭頭)、本数の検査や書類審査をします。
「基礎管理」(配筋・型枠)完了後、生コン打設前に、基礎強度と精度に影響の大きい地業等や配筋・型枠の検査をします。
型枠脱型後かつ組立工事前に、基礎の出来ばえなどを検査します。
「組立管理」完了後、釘や金物のチェックなどを行う構造体検査や、屋根、外壁の防水に関する検査を行います。
図面や仕様書との照合、設計図書との照合を行い、設計通りに完成しているか検査します。
基礎工事配筋・型枠設置 ![]() |
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基礎工事完了 ![]() |
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1階壁パネル設置 ![]() |
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2階壁パネル設置 ![]() |
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組立工事完了(屋根パネル設置) ![]() |
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竣工 ![]() |
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お引き渡し・ ![]() |