京都府 Mさま邸
風光明媚な風致地区で、ご両親のセカンドハウスとつながる広い敷地にご自宅を新築されたMさま。 17年前に建築いただいたセカンドハウスと違和感なく調和しています。
2階に大収納空間「蔵」を取り入れることによって約3mの天井高を実現した伸びやかなリビングは、セカンドハウス側に向けて大きく窓が開かれていて、中庭へと視線が広がります。さらに、板張りの天井がテラスの軒天へと連続し、美しい一体感を演出。中庭にはお父さまと吟味されたオリーブの大樹が植えられ、その向こうにそびえるセカンドハウスのシンボルツリーでもあるケヤキも眺められるように配慮されています。 大きなアイランドカウンターを配したキッチンは、料理教室を開かれている奥さまのお気に入り。大勢の生徒さんが集まっても、作業がしやすいゆとりの広さです。2階にはライブラリーホールを設けて、壁の棚に手作りの籐作品を飾り、料理本などの書籍や雑誌もすっきりと収納。「ソファに座って、好きな本を読みながらゆっくりと過ごす時間が心地いいですね」と奥さま。さらに上がった2.5階の寝室は、半階下のラウンジとスキップフロアでつながる遊び心のある間取りに。ベッドでくつろぎながら、ガラス壁越しにラウンジのプロジェクターで映画などが鑑賞できます。鮮やかなブルーの壁は唐紙で、お母さまからの新築祝いのプレゼントだそう。 Mさまは住み心地にもこだわって全館空調システムを採用。「暑い夏も寒い冬も、家中どこに移動しても温度差を感じることがなく快適に過ごせます」とお喜びです。
住まいの安全性・快適性を実現する、一戸建て・注文住宅のテクノロジーをご紹介いたします。