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寝具は重要な快眠アイテム
旅行先で「枕が変わると眠れない」という人がいるように、寝具選びが睡眠を左右すると言っても過言ではありません。個人差が多く、選び方の難しいものでもありますが、ポイントを抑えて、少しでも自分合った寝具を選びたいものです。

枕選びのポイント

[高さ]

体に一番負担が少ない姿勢は、リラックスして立っているような状態です。この時の顔の角度は約5度で、寝ている時にも同じ状態を保つのがよい枕の条件でもあります。敷きふとんと頭部・頸部のあいだにできたすき間をきちんと埋めてくれる高さの枕が理想です。枕には、頭から首・背中にかけての緩やかなS字カーブを支える役割があるので、体型に合った高さにしないと、首の骨や周囲の筋肉に無理がかかり、いびきや肩こりの原因となることもあります。

写真:複数のランプ使いで冬の部屋をやさしく照らす

[枕の形状]

後頭部の丸みを自然に受けとめる工夫のされた形状の枕を選びましょう。両サイドはやや高めで横向き寝にも対応し、無理なく寝返りがうてる枕が最適です。

[素材]

枕の素材には、羽毛や綿、そばがら、ポリエチレンなど様々種類があります。自分の好みで選ぶのはもちろんですが、布団やマットレスなど寝具の硬さとの相性も大切です。最近は、横向き専用の枕や、ボディピロー、フットピローなど様々なアイテムが開発されています。選ぶ際は、実際に試してみて自分に合うか確かめてからの購入をおすすめします。

寝具の選び方

布団は保温性・通気性のよいものを

寝具にとって大切なのは第一に保温性の良さです。冷え性の人は、体の体温がなかなか上がらないので寝付くまでに時間がかかります。寝具が冷えているとさらに入眠しにくくなるので、布団の中の温度は33℃前後が理想です。電気毛布や湯たんぽで温める場合は、布団に入ってからも使い続けると、体温が下がりにくく深い眠りにつけません。布団を温めるのは入眠前までとし、その後は温度を下げることが大切です。

「睡眠のメカニズム」でも触れたように、深い眠りのノンレム睡眠時は、その深さに比例して大量の汗をかきます。急激な発汗による湿度変化に対応し、蒸れを感じにくい吸湿と発散が十分にできる素材がよいでしょう。

写真:布団は保温性・通気性のよいものを

パジャマの素材にもこだわって

布団や枕はもちろんのこと、パジャマなど寝るときの服装が不快といったことも不眠の原因になります。体をしめつけず、吸湿性や保湿性のよいものがおすすめ。綿などの天然素材がよいでしょう。

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