トップ - HomeClub特集 - 家事•成長•安全安心から考える子どもも大人も幸せな住まい
2020.10.09
住まいづくりを考え始めるきっかけは人それぞれ。けれど、「子育てのため」という理由が多いのは、昔も今も変わらない。では、子育てにとってよい住まいとは何だろう。おそらく「子育てしやすい環境」という、実は住まいそのものではなく住まいの外側にある要素か、「子ども部屋がある」「家族が集まれる広さのリビング」といった、漠然としたイメージであることが少なくない。「住まいは巣まい」という理念のもと、1967年の創立以来、一貫して子どものための住まいづくりに取り組んできたミサワホーム。そんなミサワホームが提唱するよりよい子育てのための住まいづくりは、親子の暮らし方や子どもの成長がイメージしやすい提案が数多く盛り込まれている。「CENTURY Stylepro」も、そんな住まいの一つだ。建物という「ハード」と、暮らし方という「ソフト」の両面から、「家事」「成長」「安全・安心」の3つの軸で親と子のつながりをサポート。より健やかな子育てを実現できる新しい住まいだ。
特筆すべきは、これからの日本の住まいに求められるさまざまな課題にもしっかりと応えている点だ。たとえば、共働き世帯でも家事や子育てがしやすいこと。テレワークに対応できるワークスペースの提案をはじめ、社会の価値観の変化とともに多様化するライフスタイルにも対応でき、柔軟な使い方が可能な住まいであること。他にも、都市部の住まいの課題である限られた敷地面積の有効活用や、近年増えつつある郊外への移住ニーズにも応えられる空間設計。さらには、新型コロナウイルスの出現で必要となった新しい生活様式を快適に実現する提案や、自然災害にも耐える強さを備え、日常から非日常まで、子どもや家族の安全・安心を守る住まいづくりなども挙げられる。 そのための提案とはどんなものなのか。先述した「3つの軸」から紐解いていこう。