トップ - HomeClub特集 / ライフスタイルを考える - 家族がつながりながら子育てできる新しい日常を考えた住まいづくり
2020.10.09
共働き世帯が増加するなか、多くの家庭の悩みの種は家事の時間がなかなか取れないこと。実際、家事効率をアップする住まいの工夫を求める声は多い。一方で、家族で家事をシェアすることが、親子がふれ合う機会として大切であると説く子育ての専門家の声もある。 「CENTURY Stylepro」は、家事効率のアップとともに、子どもも安全に家事をシェアでき、家事を家族のふれ合いの時間として楽しめるさまざまな工夫が盛り込まれた住まいだ。たとえば、人と人のふれ合いを紡ぐ「シームレスキッチン」。コンロとシンクを分けているので、家族みんなで同時に料理をすることも楽々可能。シンクのカウンターにはリビング側から出し入れする食器棚がついており、小さい子どもはキッチンに入らずにお手伝いができる。キッチンとつながるテーブルがあるので、子どもがそこで勉強し、その様子を見守りながら親が料理をすることもできる。また、コンロが壁側に設けられていることで調理後の油はねなどのお掃除が簡単なのもうれしい。
2階には、多彩な使い方ができるマルチスペースを用意。バルコニーとクロゼットが連続して配置されており、室内干しやバルコニーで干した洗濯物を、マルチスペースのベンチでたたみ、そのままクロゼットにしまうことができるから、家事の時間がぐっと短縮。また、インナーバルコニーは軒がかかった設計になっているので、外から洗濯物が見えにくく、急な雨でも干した洗濯物が濡れにくいなど外出の多い共働き世帯も安心だ。 キッチンとサニタリーを最短の動線でつなぎ、リビングと洗面所のどちらからもストック品の出し入れができる大収納空間「蔵*」を設けていることも見逃せない。洗濯と料理を同時にこなさなければいけない忙しい朝も、効率的な家事をサポート。不意の来客の際にも、「蔵」のなかへモノを一気にしまうことができて重宝する。
ミサワホームの「シームレスキッチン」は、家族が同時に作業しやすいアイランド型。家庭内事故の起きやすいコンロをシンクと分けているので、家族が安全に楽しく家事をシェア。リビング側の食器棚は、子どもがキッチンに入らずにお手伝いできる。
就寝前のボディメンテナンスをしたり、洗濯物を室内干ししたり、干した後にたたんでアイロンをかけたりと、さまざまに活用できるマルチスペース。洗濯物を干せるバルコニーとクロゼットが連続して配置されているので、洗濯物を「干す」「取り込む」「しまう」がスピーディに。
キッチンと洗面所が隣接した「水廻り集中設計」によって、家事動線が最短となり、忙しい朝の家事がさらにスムーズに。どちらからも出し入れできる大収納空間「蔵*」を設けているので、ストック品の出し入れも効率的。