地球にやさしい木の素材は、選び方次第で、もっと環境に貢献できる。
そんな視点からも木材の調達を行っているのがミサワホームだ。
環境にやさしく、高品質な木材を調達するところから、住まいづくりは始まるという考え方だ。
環境や人にやさしい木の素材は、「強さ」というイメージが少ないかもしれない。
それは大きな誤解で、木の住まいは、精度の高い加工や独自の工法によって、
大地震の揺れにも耐えられる頼もしい強靭さを発揮する。
すぐれた耐震性や断熱性を実現しながら、高天井や高窓などの大開口はもちろん、
大収納空間「蔵」やスキップフロアなどを設けられる空間デザインは、ミサワホームの住まいの大きな特長の一つ。
これらを同時に実現できるのは、木質パネル接着工法による強靭な構造体があるからこそ。
住まい自体が電気をつくる「創エネ」と、電気の使用量を減らす「省エネ」、
そしてつくった電気を無駄なく効率的に使う「蓄エネ」の3つの性能を備える。
環境問題の深刻化が進む今、環境にやさしいZEHは、これからの時代に必要な住まいだ。
そして、私たちの暮らしにもさまざまなメリットをもたらしてくれる住まいでもある。
ひと口にZEHといっても、断熱性などの基本性能はハウスメーカーによって千差万別。
ZEHを実現するためには、どんなポイントに目を向ければいいのだろうか。
断熱性能の違いが住んだ後にどのような差となるのかも知っておきたいポイントだ。
[千葉県 Mさま邸]自然災害が多発していることから、より安全で安心できる住まいをつくりたい。
そんな願いをZEHによって叶えたMさま邸を訪ね、お話をうかがった。
環境や家計にやさしいだけでなく、日常の心地よさを実現するのもZEHの大きな特長だ。
加えて、より健やかに暮らせることや、万が一の際の安全・安心も見逃せない要素。
ミサワホームのZEHの特長について、改めて一つひとつ見てみよう。
省エネ + 創エネ・蓄エネ
断熱性能と並び、創エネや省エネもZEHの大切なポイントだ。
実はここもハウスメーカーによって差が出る部分となる。